白雪姫と七人の小坊主達
早稲田大学仏教青年会 ウォッチング日記
DATE: 2006/03/08(水)   CATEGORY: 未分類
一夫多妻タコオヤジにみる世の中の不安感
つ、つ、つかれたあああああ〜。

昨日は例によって、相も変わらず、なが〜く、そして内容も●×な会議どした。
こういっちゃなんだけど、何かどーでもいーことに長大な議論がつづき、不毛に消耗した。

数時間をダイジェストでお伝えすると、

「たんたんと自分の立場を説明し、みなの同意をもとめる人」がいるとする。
それに対して、「こうあるべきだという人」(以下、あるべきだ星人)が反論。
最初の人が同じように「たんたんと御願いします」と繰り返すと、
「あるべきだ星人」の長広舌にスイッチが入る。

彼らによると、今の状況は非常に危機的であり、自分の言うとおりにしないと大変なことになる、という。

とうぜん、構文は「〜しなければ、〜が割れてしまいます」「異常です」「許してはなりません」などの激烈なもの。

これら「あるべきだ星人」は、自分の言葉に自分で興奮していき、時間をおうにつれ激高し(むろん、本人は真っ当なつもり)、まわりに不快感・不安感を与えることを特徴とする。

人の意見を動かそうとして、不安感をあおる、危機感をあおる、というやり方をする人をわたしは好きではない。

あるべきだ星人には、自分がそれほど危機感を感じていないものの、人を操るために意図的に危機感を演出している人と、被害妄想の気があるため、本当に危機的状況だと思ってまわりに危機感をあおるタイプの二種類がある。

何にせよまわりに迷惑をかけるという点では両者の害は変わりない。

前者としては、少し前ニュースをにぎわした一夫多妻男などがあげられる。一夫多妻男(以下タコオヤジ)がどうやって女性をだましていたか、という手口をみたが、タコオヤジは求人情報でやってきた女性に「宇宙人が攻めてくる」とか不安感をあおって、「自分と同居すれば大丈夫だ」と安心させて女性たちを共同生活にひきこんでいたという。

わたしにいわせれば、あのタコオヤジと同居するくらいなら、宇宙人が攻めてくる方がなんぼかマシである。

何にせよ、あのタコオヤジは女性を働かせて、自分が樂に生活するという目的のために、危機感、不安感をあおり、女性たちを操っていたのである。

世の中、世界が終わるようなことはそうそう起きようもない。かりに起きたとしても、その時はその時で、じたばたしてもしょうがない。どーせ死ぬんだから。

所詮は短い人生である。生きている間くらい、お互い仲良くゆずりあった方が品格のある人生が送れるというもの。

なので、みなさん「あるべきだ星人」にならないように、日々精進しましょう。

「〜ちゃん、勉強しないと将来大変なことになるわよ」なんて言い方で子供に勉強をやらせちゃいけない。子供が勉強を嫌いになるだけ。

「〜ができないと、僕はもう死ぬしかない」とかいって、自分で自分に対してあるべきだ攻撃をしちゃいけない。自分が自分を嫌いになるだけ。

「あいつを倒さないと、オレたちがやられる」

「満洲は日本の生命線である。これをとられたら日本は終わりだ。」とかいって世の中を戦争にむかわせちゃいけない。てか、これで、日本は一度終わったやんけ。

不安感・危機感とは、何もうみださない不毛な感情である。
しかもこれは、疑いなく、オノレの心のひ弱さが、不必要に世界を強大あるいは醜悪にみせている結果、おきているものだ。

たとえ体が健康でも若くても、不安感にさいなまれて、まわりに迷惑をかける人はいるし、かりに死の床にある人でも、不安感も危機感もなしに平穏な心で日々をおくる人もいる。
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