白雪姫と七人の小坊主達
早稲田大学仏教青年会 ウォッチング日記
DATE: 2006/07/29(土)   CATEGORY: 未分類
自然保護の先駆者・犬公方さま
今日は護国寺において行われているチベットの砂曼荼羅に行ってきました。

わたしはこの寺には特別の思い入れがある。そう、それはわたしの敬愛してやまない徳川綱吉将軍ゆかりの寺だからである。

つなよし

生き物をこよなくあいし、日本最古の自然保護条例"生類哀れみの令"をだしたお方である。
「アホ将軍」みたいに言われておるが、最新の研究では彼の政策はずいぶん開明的であったと見直されている。

生まれるのが早すぎたのである。

この平成の御代に彼がいたら、CNC(チンパン・ニュース・チャンネル=チンパンジーが司会をする動物による動物のための番組)に、大泉洋にかわってゲスト出演していたはずである。

江戸の最盛期に創られた本堂も、綱吉やその母桂昌院のおがんだ仏たちも、実に素晴らしい。

天井には鳥足に鳥はねをつけた、美しい天女、かりょうびんががまっている。いいのう鳥足の乙女か。

 そして、次なる見所といえば、大隈重信公墓所である。この墓所には創立記念日には総長がお参りにきて、公の加護を求めることをならわしとする。
われわれも早大仏青への加護を求める。神頼み、仏頼みの早大仏青、がんばれ早大仏青。

そして、いよいよ桂昌殿でおこなわれているチベット砂曼荼羅をみにいく。
今回砂曼荼羅を創りにきてくれたのは、ダラムサラにあるギュトーのお坊さん達。ギュトーはゲルク派の二大密教学堂の一で、現在1999年末にインドに亡命して有名になつたカルマパが一時滞在している寺としても知られる。

 砂曼荼羅は護国寺の本尊の観音様にあわせてか、大悲尊(観音様)の砂曼荼羅であった。

 会場受付で法王庁の関係者にご挨拶する「ルントクさんが先生に会いたがってました」とのことなので、「そういえばご無沙汰してたよな」と会場でルントクさんの姿を探す。

 折しも、ダライラマ法王庁からきた担当の方が、砂曼荼羅の作り方を解説していた。
ルントクさんを見つけたので

「ルントクさああん。」と呼ぶと
ルントクさん「先生、ご無沙汰しております。15分ほど解説、御願いできますか。」
「・・・・・」

チベットイベントにおけるお客と主催者の主客未分化は、チベット仏教のとく、智慧と慈悲の一体化のあらわれであろうか、など無意味な思考が頭をかけめぐる。

マイク握るとついカラオケ謡いたくなるのをおさえ、砂曼荼羅とかギュトー寺の解説をする。

そのあと、成績を文学部にだしにいくため、また、明日はゼミ合宿であるため、失礼させていただいた。

 来てくださったみなさん、ありがとうございました。
楽しかったです

ぶろぐをご覧になってきてくださった方、
仏青のみんな、
旅行社関係のみなさん、ありがとうございました。
あと、会場においてあった『癒しの塗り絵』100冊は完売でした。お買い上げいただいた方、ありがとうございました。
明日まで補給できるかどうかわかりませんが、補給がなったらまだお求めでない方、どうぞ(強欲)。

失恋したての○くん、不本意な異同の結果おちこんでる○嬢、大丈夫。

大隈公とつなよし様がきみたちの未来を明るく照らしてくれるよ。

家に帰って愛鳥ごろうの顔をみたら、後光がさしてみえた。
つなよしが取り憑いたかのか、すべての生類(とくに我が家のごろう)が限りなくいとおしく思える。

もうすぐ立秋か。

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DATE: 2006/07/26(水)   CATEGORY: 未分類
護国寺のチベット砂曼荼羅いきませんか(急告)
突然ですが、

護国寺で、チベットの砂曼荼羅展をやっています。

私は29日の午後四時くらいに訪れようとおもっています。
護国寺の正門前に29日の午後四時にこれる方、ご一緒いたしましょう。

 私はこのイベントには直接関わっておりませんが、
この前の『癒しの塗り絵』(チベット密教の仏様の塗り絵 with白雪姫の解説付き)を売店においていただいております。
 また、護国寺では「美しき声明の世界」の時に、お世話になった野口先生と同じ真言宗豊山派のお寺です。

 護国寺は地下鉄有楽町線からおりて徒歩一分です。
29日午後四時、正門にてお待ちしております。

イベント主催者のページは↓です。
http://www.tibethouse.jp/event/2006/sandmandala/index.html
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DATE: 2006/07/25(火)   CATEGORY: 未分類
シンクロニシティ
ちょっと気に障ることがあったので、気晴らしに例の日刊「アナタ」(http://www.p-apple.net/anata/)をやってみたら

大爆笑。

内容も笑えるが、今回きになったのは、なんとはなしのシンクロニシティ。
最初の記事には「チベット」の文字がでてきて、
次の記事も、明日小さな講座をやるので、なんか予知っぽくて、ミラクル。

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日刊イシハマユミコ 7/25 (火)

イシハマユミコ、ついにミクロネシア進出

昨年末、シングル「イシハマユミコが止まらない」で爆発的ヒットを果たした人気歌手イシハマユミコ。
イシハマユミコの躍進はとどまるところを知らない。所属事務所によると、大成功をおさめた今年1月のチベットツアーに続き、今度はミクロネシアツアーを行うとのこと。
イシハマユミコの人気は赤道直下の島国トンガでも高く、ツアーに先立ち「イシハマユミコが止まらない」(スワヒリ語バージョン)もリリースされる予定。
しかし、一部関係者からは、MCを一切いれずに、シングル1曲を2時間も繰り返し歌い続けるコンサートを、疑問視する声も聞かれ、今後プロモーターとの間に歪が生じるのでは?との見方もある。
イシハマユミコは自信のキャッチコピーでもある「いつまでも、あると思うな、人気と仕事」を地で行くのか、それとも、批判の声とは裏腹に、この人気が永遠に続くのか、いずれにせよ、今はイシハマユミコが止まらない。(県広報係記者)


評論家イシハマユミコ

”一言評論”で人気のイシハマユミコが、都内の書店でサイン会を行った。
イシハマユミコは以前、ラスベガスでの世界マジック大会の審査員を勤めた際、「っていうか、こんなの手品じゃん」と言い放った猛者。「自分イズム」、「イズムis自分」などという飲み屋での会話並の論理で、特異なキャラクターを確立している。
この日のサイン会で、イシハマユミコはファンの一人一人にコメントを書き添えるというサービスをした。しかし、その内容は「人生だもの、イシハマユミコ」や、ネコが行方不明という女性に対しての「行方不明だからネコなの。居場所が分かったら犬でしょ」などというものばかり。イシハマユミコは持参した”麦茶”を飲んでは上機嫌だった。
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DATE: 2006/07/25(火)   CATEGORY: 未分類
ワインを飲みつつ前期を送る会
昨日は前期最後の組合の会議。

 なぜか、ワインやリキュールがテーブルの上に並んでいて、そばに紙コップなどがあるので、飲まなきゃ失礼かなと飲む展開に。部屋が酒臭くなる。しかしここで、日本酒とかショーチューとかチルチルメチルとかではなく、ワインとくるところが、学者の品格か(どこが)。

 おかげで今朝は頭痛がするわい。

 明日は「ツォンカパってすばらしい。彼の足跡たどってみない?」講義である。
つまり、本日はそのためにパワーポイントを創らねばならない。スキャナーの上には我が家のオカメインコ様の昼寝用秘密基地が鎮座しているので、彼が起きている間にはスキャナ使うことができない。

そこで、昨晩はよっぱらいつつも、必死で十五枚の画像を読み込んだのである。で、準備は万端、仕上げをご覧じろって、思っていたら、結構とりこぼしがあって、こりゃどうしましょか。

 我が家ではオカメインコ様の平穏が一番なので、私の仕事のために彼の安眠が妨げられるなどはあってはならないことである。

 なので、ま、ぎりぎりになるけど今晩またスキャンして、明日おいこみをかけるか・・・。

ここでお知らせです。
No152.jpg


先週末、バックパッカーの御用達雑誌『旅行人』の夏号がでました。ご存じかどうか知りませんが、チベット特集。

大変綺麗なしあがりで、内容も充実。だって、書いているのが長田さんとか、私こと、白雪姫とか長田さんとか、白雪姫とか、長田さんとか、長田さんとか・・・・。
二人かい!

というわけで、チベット界随一のオタクが二人で書いてて読み応えありますので、是非お手にとってみてください。明日の会場でも購入できることになると思います。

頒布資料は今日送ることになっているが、頭痛がひどいのでまず二度寝してそれからにしよ。夏休みって素晴らしい。

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DATE: 2006/07/22(土)   CATEGORY: 未分類
イワシ・フレーバーの紅茶をのんで風邪予防
急に冷えたせいか風邪っぽいので、紅茶を淹れた。

ここで、一口豆知識。

知らない人は知らないだろうが、紅茶は殺菌力が強く、風邪による喉の腫れにきく。むろん予防にも。

鍋に牛乳をいれて紅茶を煮出す。インド風といえば聞こえはいいが、たんに本格的にいれるより楽だからこの方式をとっている(御茶葉はあとでこす。)。

しかし、できあがった紅茶はなんかイワシ臭い。

そうだ、昨日この鍋で、イワシの甘露煮をつくったのだった。
そのとき鍋の洗い方があまかったのだ(というか洗ったか?)。

ふたたび、一口豆知識。

知らない人は知らないだろうが、
イワシは全般に体によい栄養素をふくむが、とくにアンチエイジング(老けない法)にいいのだ。
壊れた細胞を修復したりするのだ。

さて、イワシ臭い紅茶であるが、戦前生まれの母に、

「食べ物はどんなものでも捨ててはならない、そして、どんなものについても味に文句をつけてならない」

と躾られた白雪姫は、むろん捨てずに飲む(ただし、激辛と腐敗したものについては健康を害する危険があるため、除く)。

これは風邪と不老の薬なのだから、どんな味がしてもいいのだ。

負けるもんか。

ちなみに、ウチのダンナはその昔「いいもの」「おいしいもの」しか食べず、「まずい」と感じたものを残すこと、しばしばであった。そのため、わたしの逆鱗に触れることもしばしばであった。

しかし、今は根気強いすりこみの結果、表だって、食べ物を粗末にすることはなくなった(わたくしの見ていないところでどうしているかは知らんが)。

仏教では食べ物を粗末にすると来世は餓鬼道に生まれるという。

 餓鬼道が存在するか否かはおいとくとして、世界中にいる満足に食べられない人々や清潔な水すら手に入らない人々のことを考えると、食べ物を粗末にする人には、罰くらいあたらんとしめしがつかんと思う。

 しかし、かくいう私からして、最近年のせいか食が細くなってきて、外食を一食食べられない。

 この前の誕生日に、恵比寿のモナリザいって、フルコースを無理矢理食べたら、一週間気分が悪かった。不本意ながらもう入らないという理由で、食事を残すことも多くなってきている。

 いかんな。
 

 
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DATE: 2006/07/20(木)   CATEGORY: 未分類
個人情報保護は歴史学の危機
昨日は卒論のテーマが決まらない学生を研究室にて指導したのち、組合の会合にでる。

「順番だから」

 この言葉とともに、いやいや就任した組合執行委員ももうすぐ終わる。

 組合の当番の任期は一年と決まっており、再任はない(一人の人に負担が集中して、研究ができなくなる、というようなことがおきないように)。

 つまり、わたしは種痘をうった子供のごとく、二度とこの執行委員という病にかかる、もとい、職につくことはないのだ。

 ああ、めでたい。

 思えば、この一年いろいろなことがあった。しかし、そのようにいろんなことあっても、メンバーの仲がなんだかんだいってそれなり良かったことが救いであった(その前の年がどうだったかなんて聞かないでくださいよ。)。

 昨日は年金制度についての勉強会で、厚労省のもとお役人をよんで話をうかがったのだ。

 私はふだん、記帳すらせず、お給料の明細書もみたこともない、財テクにはほどとおい人間である。年金だって、どうせ夭折の家系だからもらえないだろうと興味もなかった。

 しかし、昨日の講師の先生の話は、単純に面白かった。年金制度とはなにかというそもそもの話から聞かせてもらえ、自分がもらえるもらえない、とかいうそんなレベルではなく、現代社会のワンダホなしくみのいったんをしることができたから。
 
 で、そのあと執行委員会があって、いろんな話がでる中で、
「個人情報保護のため、過去の書類を専門の業者にたのんで破棄する」というテーマがあった。どんな書類かと聞けば、太古の昔からの組合員のお金の出納だという。

 われわれ歴史学者は文書資料(何の手のはいっていないナマの原史料)というものを一級の資料と位置づける。つまり、この史料は20世紀の大学教員の家計をしる一次史料ではないか。 歴史家として「将来歴史史料となるものの廃棄は賛成できない」というと、歴史やっていない他の先生方は

 「困るのは将来の歴史学者でしょ。先生は関係ないじゃない」と発言がとぶ(それを言うなら私はチベット史だ。いまでも関係ない)。そういう問題ではない。
 「個人情報がもれなければいいんでしょ。だったら法隆寺の伏蔵みたいな、開かずの間つくっていれておけばいい」と食い下がると
 「置き場がない」と返された。そこで、
 「大学史資料センター、に保管してはどうか」というと、
 「それはできません」と言われる。
 そしたら、もう一人の歴史の先生が
 「だったら、現物はすてて、スキャナーで読み込むか、マイクロフィッシュにとって保存しておけばいいんだ」て

 個人情報、複製してるやん。

 しかし、個人情報を保護する意味なんて、個人の一生の間でいいのだから、長くてて50年である。こんな一時の判断で歴史資料を捨てるのである。

 このような当座の都合で歴史の波間に消えていった重要な文書がどのくらいあったことか。みながこの個人情報保護法案に過敏に反応すれば、将来の歴史学者にとって21世紀以後の経済史はブラック・ホールになってしまう。とついつい歴史家ふたりの発言には熱がはいる(さぞやメイワクであっただろう)。

 しかし、多勢に無勢「こんなもの、何にもなりゃーしませんよ」の声におされ廃棄は決定。こうして歴史の波間に一かたまりの社会経済史の史料群がしずんでいったのであったった。
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DATE: 2006/07/17(月)   CATEGORY: 未分類
ヒュー様とウェンティとすれちがい
昨日、ヤフーニュースを見ていたダンナが
「あなた、昨日ヒュージャックマンが早稲田にきたんだってよ」
私「ヒュー様が!? 早大へ?? どのキャンパス?」
ダンナ「小野講堂らしいよ」

昨日14日、わたくしは小野講堂の目と鼻の先にある、14号館と16号館で授業をしていた。
非公開だったらしいが、ぜんぜん気がつかなかったとは不覚であった。
にしても、なぜ早稲田のしょぼい招聘講師給で、ハリウッドスターがくるのだ。
ああ、たとえ会場に潜入できずとも、遙拝ぐらいはしておきたかった。
とくやんでいるとダンナが

「映画スターなんてもんは銀幕の中でみるからいいのよ。
現物はきっとだらしない格好した白人で、肌も汚いだろうし、幻滅するだけ」って、そこまで言うか。

そして、夕方『ニュースウィーク日本版 まるごと一冊海外ドラマ』を買いに行く。
わたくしのお目当てはもちろん最近売り出し中のウェントワースミラー様(ウェンティ)の情報を少しでもうるためである。

この号、売れているのか、どこの本屋さんでも売り切れていて、四軒目でやっと手に入る。

表紙は『24』の主人公キーファーサザーランド。特集も大半はこの『24』に紙数が割かれている。

『24』は、びびり、誇大妄想、被害妄想、猜疑心、マッチ・ポンブ(自分で事件をおこして、あおって、それを片付けて、すごいだろとまわりに威張り散らすこと。)、ダブルスタンダード、銃社会、などといったアメリカ社会のこまった性質をてんこもりに示してくれるケッサクなドラマである。

有名なドラマなので、説明は不要であろうが、対テロリスト組織CTUの、事件がおきた日の24時間を、24時間かけてみせるという斬新な発想でつくられている。しかし、いかんせん内容がひどい。キーファー・サザーランド演じる主人公のジャック・バウアーは、そこにでてくるどんなテロリストよりも、一番人を殺しまくるのだ。お国のためとか、家族のためとかいって。

カウントしていなけど、1シーズンごとに30人以上は殺している。このドラマのどこが、だれに、どうしてうけているのか、私にはわからない。

一方、ウェンティが主人公をつとめる『プリズン・ブレイク』はちょっと趣がちがう。このドラマの中でウェンティは無実の罪で死刑になろうとしている兄を脱獄させるため、あえて刑務所に入所するIQの高い弟の役をやっている(しかし、兄貴は罠にはめられて刑務所に送られるなど明らかにIQが低い。どうしてこの二人が兄弟なのかは永遠の謎)。

そして重要なことは、兄貴を脱獄させるという目的を、ウェンティは人を殺さないでなしとげようとする(一人を救うために、まわりに死体の山ができるというのもおかしな話だからね)。いろいろな背景のある極悪な犯罪者を一人一人なだめたりすかしたりしながら脱獄計画に加担させていくのである。

敵味方かまわず撃ち殺していくジャックに少し見習ってもらいたい。

まあ、舞台が刑務所だから、決してさわやかな話ではないが、まわりが極悪な犯罪者ばかりであるぶん、ウェンティの若さ、かっこよさが際だつ。

一度ツタヤでプリズン・ブレイクを借りようとしている女性を、ツレの男が阻止しているのを見たことがある。自分の彼女にみせると本能的にまずいと思ったのであろう。なかなか勘の鋭い男である。

しかし、彼女彼氏のいないところで借りてみるな。

で、肝腎の記事は、わずか10cm×10cmくらいの囲み記事。
表紙に名前だしといて、これだけかい!
これだけのために、わたしは雑誌一冊かったんかい!

 この雑誌はこれからかかるドラマを特集したからこうなったのだろうが(ウェンティのドラマは1シーズンがおわったばかり)、だったら表紙に名前をのせるな。ひどい商法である。
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DATE: 2006/07/14(金)   CATEGORY: 未分類
あついあついも夏のうち
ああ、あつい・・・・。
建物から外にでると、風呂場のような熱気がおしよせてくる。
東南アジアである。
熱帯である。
裸足でノースリーブまで着衣を削減してもあついもんはあつい。
スイカのかわりに教員証で山手線にのろうとし、都バスカードのかわりに、パスネットをさしこみ、はじかれる日々。

顔立ちからして、南方系の遺伝子が強い私ですら、このようにあついのだから、
顔立ちからして、北方系のうちのダンナはさぞやあついことであろう。
家にかえったらダンナがタンクとっぷを着ていた。

うっぷ。似合わない。

冬のソナタにはまっていた時には、4様そっくりにみえたダンナ様も
耐震偽装が世の中を席巻すると、アネハ元建築士にしかみえなくなってきて、
マイブームがプリズン・ブレイクのウエントワース・ミラー様にうつった今は
もはやダンナ以外の何ものにもみえなくなった、今日この頃、
みなさま、いかがお過ごしですか?

かつて渡部昇一が
「日本はあついので夏の間仕事ができない。夏のせいで日本のインテリの仕事量は三ヶ月分すくない」
とのたまったが、
たしかに、こんなにあつくては夜も眠れず体力もおちるいっぽう、気分もおちこみ、仕事にならん。

本日をもって、めでたく授業が終わったため
もっと嬉しいかと思ったが、
かかねばならない原稿もあれば、
やりのこしの仕事もあり、
またあついわでいまひとつ気持ちはもりあがらない。

こんなことではいかん。
明日から心機一転、研究じゃ。
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DATE: 2006/07/12(水)   CATEGORY: 未分類
チベットおたくのチベットツァー
 14世紀にチベットに彗星のごとくあらわれた聖者ツォンカパ(本名ロプサンタクペーペル)は、当時チベットに伝わっていた仏教の様々な教えを、中観帰謬論証派のもとに体系化しちゃって、それはもう最強無敵の宗派、ゲルク派をつくりあげた。

 そのような素晴らしい哲学は、ただ机にかじりついてできるわけではない。モーツァルトのごとくに、どこか別のレベルからその天才的な仕事のインスピレーションを受けるのだ。

 ツォンカパの場合は、文殊菩薩に憑依されたシャーマン僧から文殊の言葉を聞きながら、また、自ら深い瞑想の中でインドの聖者にアドヴァイスとかしてもらいながら、その哲学を完成させたのである。

 今、同時代のツォンカパ伝四本のざっと訳をおえ、現在はこまかいみなおし中である(これが結構時間がかかる)。いずれは出版といきたいところだが、売れるかどうかは微妙であるため、出版元をみつけるには苦労するだろう(今回の件で国のお金はまずあてにできないし)。まあ、その時はその時、翻訳が完成してから考えよう。

 で、今回のチベット旅行は、私の趣味で、ツォンカパが、その哲学を完成させるにあたって非常に重要な啓示をうけた場所をまわることになった。ごねてみるもんで、ツォンカパが文殊の啓示をうけたガーワトンも、その後、長期のツァム(お籠もり瞑想)に入ったウルカも行けるとのことである。

 ガーワトンもウルカも普通のツァーではまずいかないおたくな訪問先である。

 担当者の英断に、拍手をおくりたい。

 今、チベットといえば、青蔵鉄道の開通により、世界中の鉄道オタクが注目しているが、チベットに鉄道とおして何がおもしろいんじゃ。

 稀少な生態系をこわして、本土からの大量の物資の流入はチベット高原のゴミふやすだけじゃん。あそこゴミの処理できないんだよ。

 だって、ゴミもやそうにも酸素ないもん

 でね、あの鉄道、客車少ないから世界中の旅行社が切符をとりあっていて(駅員が裏で流す)、まずしばらくはいったってのれやしないもんね。へへーんだ。

 陸路でチベットいきたいなら、遊牧しながら歩いて行けってんだ。

 というわけで、わたしの旅行は航空機でラサ入りしますので、チベットの生態系には最小の影響しか与えません(自画自賛)。

とかいたら、「航空機が地球温暖化を促進する」と生徒からツッコミが入ったので、以下の訂正文をつけくわえます。

(環境にやさしくチベットにいくには、まず日本海をたらいぶねでわたり、あとは遊牧しながら陸路で自給自足の旅をすべし。ちなみに、入国審査とか細かいことは考えてません。)


 しかし、精神文明がウリの地に、鉄道が通せば、最近たたでさえ俗化が進んでいるのに、さらーに、ひどくなる。気が重い。

 なので、このツォンカパの足跡をたどるツァーは、消えつつあるチベットの精神文明を支えるためにも、意味があるのです(強引)。

 で、このツォンカパについて今月26日にお話します。
無料です(会場狭いので要予約)。

 旅行に参加されない方もむろん大歓迎。

ツォンカパを知りたい方、ナマで私のことをご覧になりたい方(いるか!)、
チャンスどすえ。
詳しくはこちらどうぞ

http://www.kaze-travel.co.jp/info/event.html#045
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DATE: 2006/07/10(月)   CATEGORY: 未分類
ニッカン「あなた」
少し前に、元ゼミ生から教えてもらったホムペ
↓「日刊あなた」
http://www.p-apple.net/anata/

自分の名前をいれると自分名のはいった記事をつくってくれる。かなりパターンはあるようだ。

久しぶりにやってみたら
↓な記事がでて爆笑した。
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日刊石濱裕美子 7/10 (月)

交通安全キャンペーン

石濱裕美子は昨日、交通安全キャンペーンの一環として一日警察署長を体験した。
ドライブが好きで、自分でもよく運転するという石濱裕美子は、「安全運転しないと撃っちゃうぞ」と言いながら、拳銃を器用に指で回し、記者の一人に向かって引き金を引いた。もちろん弾は入っていなかったのだが、銃を向けられた記者は、石濱裕美子お得意のきついジョークに馴れていなかったらしく、真っ青になっていた。
石濱裕美子は「ごめんなさい。弾を入れるの忘れてた」と冗談を続けた。その後、石濱裕美子は安全運転の重要さについて説き、「自分の免許は、もちろんゴールドカードです」と言って免許証を記者団に見せた。
しかし、この免許証の生年月日欄には、マジックで「死ぬまで18」と書かれていた。このようなお茶目過ぎる石濱裕美子も、車は安全運転だという。


国語審議会の新委員、石濱裕美子氏に決まる

日本語のあり方について審議・提言する国語審議会の委員に、石濱裕美子が選ばれた。石濱裕美子は近年、出版や言論などでの活動が注目されており、委員としても独自の視点を持った活躍が期待されている。記者会見の席で、石濱裕美子は「今回委員に選ばれたことにより、自分はインチキな大人たちに喝を入れることになるだろう」と述べた。
また、終始自分のことを「麻呂」と言い、語尾には「おじゃる」を付けるなどといった、平安風の言葉で記者団に対応した。石濱裕美子は早くも「ベクトルはウザいので廃止する」と言って、鼻息を荒くしている。(以上日刊「あなた」)
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ことわっておきますが、わたしは免許もってません。
すべてフィクションですからね。
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DATE: 2006/07/09(日)   CATEGORY: 未分類
皇帝陛下の優雅な生活
七月に入った。
もうすぐ、夏休み。
テポドンがまちがって東京に落ちないかぎり、
東京大震災がこないかぎり、
落ち着いて研究し、読みたかった本を読むことのできる夏休みである。

なので、七月にはいると、大学の先生方の顔は一様にゆとりがうまれ、
一方、学生たちの顔は一様に憂鬱になってくる。
学生には前期試験があるからね。

 八月末に国際チベット学会で梵、もといボンにいくので、その原稿も書かねば。関係ないけど、出張申請を箇所でまわすとき「西ドイツドイツ ボン」と書いてだしたつもりが、ドイツ史やっているセンセが「おい、西ドイツ ドン」になっているぞ、と言われた。

字が汚いといろいろあるね。

 学会の準備のために、今よんでいる史料は『清宮内務府造弁処档案總彙』である。
ひらたくいえば、『清朝の宮殿で皇帝が使うものをつくっちゃう工房の出納帳』である。そう、図書館様に一度申請したもののはねられ、しかしあきらめずに交渉を続けた結果、とうとう購入に成功した、あの高額図書である。

 わたくし大学に就職してから、まわりのおじさまたちのエネルギッシュで、政治的な行動に「ついていけないわ〜。あんなふうになったら人は終わりだわ〜」と眉をひそめておりました。しかし、気がつくと同じこと=「とにかく、ひかない(笑)」をしている自分に気づき、ちょっといやになりました。

選書担当の方、気が変わってくれてありがとう。
チベットより愛を込めて。

おかげさまで、わたしはHISにいって、北京までのバッタチケットかって、バッタホテルを予約して、深夜に北京についてつかれきってホテルにはいり、それから、翌日档案館にいき、面倒くさい手続きの後、やっとめざす史料をてにし、きびしい監視のもとでしこしこ手書きでうつす*、などという作業から解放されました。

*注 史料は手書きでうつすのが原則。一部の政治力のある人をのぞいて、マイクロフィルムにとらせてくれない。わたしは中国語がおそろしくできないので、そのような交渉をする気力も体力もない。そこで、ひたすらおしん(古)のように耐えながら、かきうつし続けるのである。

その史料がこうしてその文書館から本になって出版されたため、私は愛鳥とともにねころがって、自宅でごろごろしながら読めるのである。研究環境の大いなる改善である。ありがたいことである。

選書担当の方、気が変わってくれてありがとう。
仏のご加護があらんことを。

乾隆帝の豪華な生活を彩る、荘厳具、僧帽、仏像、お数珠、焼き物、コスチューム、料紙 などなどは、みな皇帝個人の工房で皇帝の注文によって作成される。

内務府のトップ(宦官)が皇帝の注文にそって、原型・模型をつくり、それを工房にもっていく、それにそって工房がものを作成し、できあがると、担当の宦官がそれを皇帝にみせ、ここで直しが入る場合もあれば、そのまま嘉納される場合もある。

今よんでいる乾隆9年、皇帝は有名なチベット寺・雍和宮を建立した年である。なので、皇帝は寺の中身をかざる仏像や曼荼羅や仏具を楽しそうに自分直属の工房に注文している。自分の欲しいものをなんでも自分のすきなように実現することのできる、うらやましい生活である。

そいえば、前に北海(かつては宮中内の御苑)のほとりで、Y嬢とK嬢と歩いていた時の会話を思いだす。

K嬢「センセは皇帝になったら何をしますか?」
私「言うまでもない。オカメインコ・ランドをつくって、中国の空をオカメインコでおおいつくす!」
Y嬢とK嬢「・・・・」

そして、各工房で、オカメインコ・ランドで売る、オカメインコ・グッズを一杯つくるんだ。オカメインコ教は平和宗教だから、国益にもかなっている(強引)。

少なくとも、国民が飢えているのに、一発110億円のミサイルを7発もとばしたキム王朝のジョンイル皇帝よりは、ましな皇帝になるはずである(どっちもどっち)。

愛鳥とともに史料を読んでいるとこのような妄想も限りなくひろがっていく。

ああ、夏休み、学問の神が舞い降りてくる。
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DATE: 2006/07/04(火)   CATEGORY: 未分類
とにかく決めて走りだそう
日曜日、南蔵院にての声明体験での帰り道、みながそれぞれの方向にわかれる明治通り交差点にて、仏青トップ会談を行う。
議題は「120周年どーしよーか」。

(1) 機関誌『久遠』を特別記念号にする

 S君の話では、機関誌『久遠』を120周年記念号にするという話はOB会ともついているようである。

 なので、今後は具体的に誰に原稿依頼するか、どのような内容にするかを早く決めねばならない。原稿執筆時間は最低でも三ヶ月はとらないと、依頼した相手に失礼であるので、外部に原稿依頼するのであれば、すぐにでもはじめた方がいい。

(2) 植樹をする。

 そして「何か残るものを」ということについては、「小野梓(早大仏青の前身仏教教友会発会のの契機をつくった功労者)の生地に120周年の石碑をたてる」などの案がでた。しかし、石碑というモニュメントをこれみよがしに建てる行為が、果たして仏教的かどうかというと、それはかなり疑問である。アショーカ王みたいに法勅たてるのならまあいいけど、仏青120周年を誇る石碑は我慢が感じられてちょとビミョー。

 そしたら「植樹はどうか。菩提樹とか沙羅双樹とか仏伝に関係した木をセットで植えるのはどうか」という案もでる。植樹は緑化にも寄与してエコロジーだし、木は大きくなっていくので縁起がいい。

 「枯れたら立ち直れない」(笑)というデメリットを憂う意見もでたが、仮に仏青がこれからも続いていくのであれば、枯れてもまた同じ場所に植えればいい。これは「仏教の伝統は過去から今にいたるまで、人がつないできた」という仏教伝承の本質にもつながる。石碑よりははるかに仏教的である。

 なので「植樹はありかな」という雰囲気になる。植える場所は小野梓の生地もいいけど、高知でおもいっきり遠いので、関東近郊にある早大仏青関係者のお寺をあたっていくことになるのかな。

(3) 記念グッズをつくる。

 現役が参加できることとして「記念グッズを創る」という案がでた。S君は焼き物をやるので、「仏様を焼きます」とかいっているし、あとはポストカードをデザインして、絵や写真の上に仏典からの一言をいれて、120周年記念というロゴをいれる。これだと仏の教えをひろめることができ、かつ、全員が参加できる。

 最近は印刷機の性能もよくなっていて、写真をはがきに印刷するのは結構きれいにできる。売りものにするのは無理だろうが、仏青の連絡用には使えるだろう。一番いいデザインのものに関しては印刷所で本格的に印刷して買ってもらってもいいし(OBに 笑)。
 
(4) 学生会館一階のコーナーをかりて、展示をする。

 いいね。この前S先生のお葬式にいったら、会場に、彼の最後の旅でとった写真とか、孫が病室でおっていた折り鶴とか、最後に飲んでいたお酒とかが展示されていて、最後の様子がよくわかっていい企画だと思った。

 て、縁起でもねえ。
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DATE: 2006/07/03(月)   CATEGORY: 未分類
美しき声明の世界
本日は南蔵院に野口圭也先生を訪ね、声明(節つきのお経)についてお話を伺いました。野口先生との仏縁としかいいようのない出会いについてはここ参照。↓
http://shirayuki.blog51.fc2.com/blog-date-20060408.html

で、これが、すごくすごくすごーく、面白かった。
声明の♪


まず、本堂にあがらせていただき、般若心経・光明真言などでおつとめ。真ん中には南蔵院はじまっていらいのご本尊、薬師如来様がおわしまし、その両脇にはむろん金剛界・胎蔵界の両マンダラがかかり、むかって右には弁天様、左には豊山派の祖師たちが祀られている。

そして、声明の楽譜につく記号の読み方を「四智梵語」というテクストを例にとって懇切丁寧に教えていただく。

で、この記号が面白いんだ。らせん系の記号があって、これは「藤ユ」。藤のつるのように声を何度も螺旋状にゆらすので、この名前がある。

それで、「散華」という散華をしながら読む声明には、丸く弧を描いたような記号があり、これは「ひばり返し」。ひばりが天空でくるっと弧を描くように、声をまるくだすのである。

小豆は「小さく短く」(笑)。といった具合にこれはもう耳で聞いて覚えるしかない口伝の世界。一つ覚えるたびに伝統世界に参入していく妙な満足感がましていく。
ニョウ八


そして、野口先生が鐃鉢(にょうはつ)と散華を実際にしながら、通しで声明を聞かせてくださる。功徳のく、仏道のうの発音が、数分間空間でゆれつづけるのにいたく感銘する。
ここまで懇切丁寧に指導していただけるとは思わなかったので、感謝感激。

そして、本堂を後にした後、13年前に日本武道館に千人の僧を集めて行われた声明コンサート?のビデオ「千人僧声曼荼羅」を拝見する。
散華

野口先生は、この時の武道館イベントをしきった豊山派仏教青年会の一人で、この千人の僧の入堂フォーメーションをくんだ方である。千人の僧はまるで団体のシンクロのように、何方向からも入場して円を描きながら中心にむかって収斂していく。

僧侶たちの席は金剛界曼荼羅にのっとって九つのゾーンにわかれ、色もぬりわけられている。真ん中にはむろん大日如来をあらわすバンの字が大書され、豊山派の管長猊下が着席する。千人が着席すると非常に美しくかつ荘厳な空間ができあがった。

しかし、ここでこの巨大イベントに隠された大きな秘密を明らかにしてしまおう。じつは、当日の百数十人の欠席があり、「千人の僧」というふれこみはやや大げさであったのだ。僧侶たちの欠席の理由は、「急なお葬式が入った」から。人が死ぬ時期は左右できない。かわってもらおうにも自派の僧侶の三分の一がここに集合しているので、それも無理。しかしこのようなことはある程度織り込み済みであり、千人以上に話をつけていたので九百人は超えていたという。


千人の僧がとなえる声明は問題なく素晴らしいものであった。しかし、その合間にスキンヘッドのアーティストがジャズっぽい現代音楽を演奏する。

「なんですかこれは」

と私が尋ねると
野口先生「テレビ局が声明だけじゃ、視聴率がとれないというもんですから。」
私「その不埒なテレビ局はいくらか出してくれたんですか」
野口先生「いえ、これを撮影してくれただけ。武道館かりるのも数百万円かかり、音楽家の出演料でしょ? 赤字がでたらみんなでかぶる悲壮な覚悟でのぞみました」
私「声明だけで十分美しいじゃないですか」

 後半より現代音楽と読経がかぶりだし、クライマックスとおぼしき般若心経読誦では、千人の僧の読経に和太鼓とジャズとシンセサイザーがすべてかぶりまくる。

 うわわわわ。

 野口先生「ここね、インテリにみせると評判悪いんですよ。檀家さんにみせるとここで一番感動するんですけどねえ。インテリはうるさいねえ。」と冗談めかしてお応えになる。

 この武道館イベントは大成功しチケットは完売、黒字がてで、海外公演までしたそうである。興教大師もさぞや満足されたことであろう。
武道館

 うつくしくも深い声明の世界にふれ、おおいに精神を涵養できた日曜の午後であった。

 メンバーの一人Tさんは前の晩のみすぎて二時間しか寝ていなかったにもかかわらず(笑)、この長丁場で一度も居眠りすることなく、きらきらした目で声明を聞いていた。社会人学生のMさんも、伝統文化の直接体験にものすごく感動しています。

忙しい時間を割いて指導してくださった野口先生、本当にありがとうございました。このような出会いを与えてくださった、なんだかわかんない何かに心から感謝します。

ちなみに、
豊山派の声明の勉強会は「迦陵頻迦会」。
豊山派の声明がきけるのはそのメンバーの方の運営するhttp://www.eastvalley.or.jp/shomyo.html

です。仏教のグレゴリオ聖歌、お釈迦様ラブがつたわってきていいですよ〜。
聞いてみてください。

 その後、明治通り沿いの交差点で、早大仏青120周年イベントについて、立ち話で(笑)トップ会談を行うが、その詳細についてはまた今度。
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