ヒュー様とウェンティとすれちがい
昨日、ヤフーニュースを見ていたダンナが
「あなた、昨日ヒュージャックマンが早稲田にきたんだってよ」
私「ヒュー様が!? 早大へ?? どのキャンパス?」
ダンナ「小野講堂らしいよ」
昨日14日、わたくしは小野講堂の目と鼻の先にある、14号館と16号館で授業をしていた。
非公開だったらしいが、ぜんぜん気がつかなかったとは不覚であった。
にしても、なぜ早稲田のしょぼい招聘講師給で、ハリウッドスターがくるのだ。
ああ、たとえ会場に潜入できずとも、遙拝ぐらいはしておきたかった。
とくやんでいるとダンナが
「映画スターなんてもんは銀幕の中でみるからいいのよ。
現物はきっとだらしない格好した白人で、肌も汚いだろうし、幻滅するだけ」って、そこまで言うか。
そして、夕方『ニュースウィーク日本版 まるごと一冊海外ドラマ』を買いに行く。
わたくしのお目当てはもちろん最近売り出し中のウェントワースミラー様(ウェンティ)の情報を少しでもうるためである。
この号、売れているのか、どこの本屋さんでも売り切れていて、四軒目でやっと手に入る。
表紙は『24』の主人公キーファーサザーランド。特集も大半はこの『24』に紙数が割かれている。
『24』は、びびり、誇大妄想、被害妄想、猜疑心、マッチ・ポンブ(自分で事件をおこして、あおって、それを片付けて、すごいだろとまわりに威張り散らすこと。)、ダブルスタンダード、銃社会、などといったアメリカ社会のこまった性質をてんこもりに示してくれるケッサクなドラマである。
有名なドラマなので、説明は不要であろうが、対テロリスト組織CTUの、事件がおきた日の24時間を、24時間かけてみせるという斬新な発想でつくられている。しかし、いかんせん内容がひどい。キーファー・サザーランド演じる主人公のジャック・バウアーは、そこにでてくるどんなテロリストよりも、一番人を殺しまくるのだ。お国のためとか、家族のためとかいって。
カウントしていなけど、1シーズンごとに30人以上は殺している。このドラマのどこが、だれに、どうしてうけているのか、私にはわからない。
一方、ウェンティが主人公をつとめる『プリズン・ブレイク』はちょっと趣がちがう。このドラマの中でウェンティは無実の罪で死刑になろうとしている兄を脱獄させるため、あえて刑務所に入所するIQの高い弟の役をやっている(しかし、兄貴は罠にはめられて刑務所に送られるなど明らかにIQが低い。どうしてこの二人が兄弟なのかは永遠の謎)。
そして重要なことは、兄貴を脱獄させるという目的を、ウェンティは人を殺さないでなしとげようとする(一人を救うために、まわりに死体の山ができるというのもおかしな話だからね)。いろいろな背景のある極悪な犯罪者を一人一人なだめたりすかしたりしながら脱獄計画に加担させていくのである。
敵味方かまわず撃ち殺していくジャックに少し見習ってもらいたい。
まあ、舞台が刑務所だから、決してさわやかな話ではないが、まわりが極悪な犯罪者ばかりであるぶん、ウェンティの若さ、かっこよさが際だつ。
一度ツタヤでプリズン・ブレイクを借りようとしている女性を、ツレの男が阻止しているのを見たことがある。自分の彼女にみせると本能的にまずいと思ったのであろう。なかなか勘の鋭い男である。
しかし、彼女彼氏のいないところで借りてみるな。
で、肝腎の記事は、わずか10cm×10cmくらいの囲み記事。
表紙に名前だしといて、これだけかい!
これだけのために、わたしは雑誌一冊かったんかい!
この雑誌はこれからかかるドラマを特集したからこうなったのだろうが(ウェンティのドラマは1シーズンがおわったばかり)、だったら表紙に名前をのせるな。ひどい商法である。
「あなた、昨日ヒュージャックマンが早稲田にきたんだってよ」
私「ヒュー様が!? 早大へ?? どのキャンパス?」
ダンナ「小野講堂らしいよ」
昨日14日、わたくしは小野講堂の目と鼻の先にある、14号館と16号館で授業をしていた。
非公開だったらしいが、ぜんぜん気がつかなかったとは不覚であった。
にしても、なぜ早稲田のしょぼい招聘講師給で、ハリウッドスターがくるのだ。
ああ、たとえ会場に潜入できずとも、遙拝ぐらいはしておきたかった。
とくやんでいるとダンナが
「映画スターなんてもんは銀幕の中でみるからいいのよ。
現物はきっとだらしない格好した白人で、肌も汚いだろうし、幻滅するだけ」って、そこまで言うか。
そして、夕方『ニュースウィーク日本版 まるごと一冊海外ドラマ』を買いに行く。
わたくしのお目当てはもちろん最近売り出し中のウェントワースミラー様(ウェンティ)の情報を少しでもうるためである。
この号、売れているのか、どこの本屋さんでも売り切れていて、四軒目でやっと手に入る。
表紙は『24』の主人公キーファーサザーランド。特集も大半はこの『24』に紙数が割かれている。
『24』は、びびり、誇大妄想、被害妄想、猜疑心、マッチ・ポンブ(自分で事件をおこして、あおって、それを片付けて、すごいだろとまわりに威張り散らすこと。)、ダブルスタンダード、銃社会、などといったアメリカ社会のこまった性質をてんこもりに示してくれるケッサクなドラマである。
有名なドラマなので、説明は不要であろうが、対テロリスト組織CTUの、事件がおきた日の24時間を、24時間かけてみせるという斬新な発想でつくられている。しかし、いかんせん内容がひどい。キーファー・サザーランド演じる主人公のジャック・バウアーは、そこにでてくるどんなテロリストよりも、一番人を殺しまくるのだ。お国のためとか、家族のためとかいって。
カウントしていなけど、1シーズンごとに30人以上は殺している。このドラマのどこが、だれに、どうしてうけているのか、私にはわからない。
一方、ウェンティが主人公をつとめる『プリズン・ブレイク』はちょっと趣がちがう。このドラマの中でウェンティは無実の罪で死刑になろうとしている兄を脱獄させるため、あえて刑務所に入所するIQの高い弟の役をやっている(しかし、兄貴は罠にはめられて刑務所に送られるなど明らかにIQが低い。どうしてこの二人が兄弟なのかは永遠の謎)。
そして重要なことは、兄貴を脱獄させるという目的を、ウェンティは人を殺さないでなしとげようとする(一人を救うために、まわりに死体の山ができるというのもおかしな話だからね)。いろいろな背景のある極悪な犯罪者を一人一人なだめたりすかしたりしながら脱獄計画に加担させていくのである。
敵味方かまわず撃ち殺していくジャックに少し見習ってもらいたい。
まあ、舞台が刑務所だから、決してさわやかな話ではないが、まわりが極悪な犯罪者ばかりであるぶん、ウェンティの若さ、かっこよさが際だつ。
一度ツタヤでプリズン・ブレイクを借りようとしている女性を、ツレの男が阻止しているのを見たことがある。自分の彼女にみせると本能的にまずいと思ったのであろう。なかなか勘の鋭い男である。
しかし、彼女彼氏のいないところで借りてみるな。
で、肝腎の記事は、わずか10cm×10cmくらいの囲み記事。
表紙に名前だしといて、これだけかい!
これだけのために、わたしは雑誌一冊かったんかい!
この雑誌はこれからかかるドラマを特集したからこうなったのだろうが(ウェンティのドラマは1シーズンがおわったばかり)、だったら表紙に名前をのせるな。ひどい商法である。
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