怒れる文殊様ヤマンタカ
某住友銀行(名前いっとるやん)で時間外手数料が無料になるサービスに入っているのに、ATMで「時間外手数料がかかりますがいいですか? 確認ボタンを押してください」てな表示がでた。
おかしいと思って、翌日住友銀行に電話を入れた。
すると電話センターの住友1(女)が担当の人住友2(女)とやら電話を回した。住友2に事情を説明すると「調べてみます」といって電話を切られた。
その後住友銀行からまたまた別の女性の声で電話がかかってきて、この女性をかりに住友3としよう。
住友3「あの電話を受けたものがお客様がお金をおろした時間を聞いていなかったようですが」
わたし「午後八時半くらい、どこそこのATMです」
住友3「あの造った時に、小冊子をわたされませんでしたか」
わたし「何を造った時ですか? 目的語が不明ですよ。ワンズプラス(時間外手数料無料サービスのある商品名)にはいった時だったら、確かに何か渡されたでしょうけど」
住友3「その冊子に〜の時間帯には時間外手数料がかかると明記してあるハズがですが」
どうも私が時間外手数料の存在を理解していないがゆえに文句をいっているのだと思っているらしい。
わたし「ワンズプラスは時間外手数料無料サービスしているはずですよ。(怒)」
住友3「すみません。少々お待ちください」(またか)
住友4(男)「すみません、お電話かわりました。○×です(おお初めて名乗るヤツがでてきた)。」
そこでいままでの経緯を話し、ついでにこれまで電話にでたもの対応の悪さとたらい回しのひどさも指摘する。
住友4はわたしのセリフの一言ごとに抑揚のない声で「大変に失礼しました。」と合いの手をいれるので、クレーマー扱いされているような気がしてはなはだ不快。
あげく「調べてみます」(またか×∞)
しばらくしてこの同じ住友4から電話がかかる。声の調子がころっとかわっている。
「お客様がワンズプラスに入っていることは確認できまして、ワンズプラスの時間外手数料無料サービスが続いているのもおっしゃる通りです(つまりこちらの話す内容を疑っていたわけかい)。どうも機械の表示の問題のようで、同様のお問い合わせがお客様から相次いでいるようで、こちらからもカイゼンを申し入れています。」
わたし「で、聞くけど、あの『時間外手数料がかかってもいいですか』の表示がでた時、「はい」を押しても手数料はとられないのね」
住友4「はい。でももし引かれているようなことがあっても、手数料お返しします」(頼りない!)
話変わって。
今年もギュメ寺の元管長ロプサンガワン師が来日されるとの報せが大阪からある。
今回はヤマーンタカ(=ヴァジュラバイラヴァ=金剛怖畏)の灌頂だそう。
ヤマーンタカは文殊菩薩の忿怒形で、ダライラマの属する宗派ではグヒヤサマージャ(秘密集会)、チャクラサンヴァラ(勝楽)、と並んで三大密教経典に数えられている。
グヒヤサマージャは方便(男性原理)に重きをおいた教えで、
チャクラサンヴァラは慈悲(女性原理)に重きをおいた教えで、
ヴァジュラバイラヴァ(ヤマーンタカ)はこの両方のメリットを兼ね備えたものと考えられている。
じつはこのヤマーンタカの灌頂は前から受けてみたいと思っていた。なぜかというと、私の研究対象がヤマーンタカと浅からぬ因縁があるのである。
オタモード、スイッチ、オン!!
『華厳経』に基づくと、この世界の東北方には文殊菩薩が法を説く清涼山という山がある。
この清涼山はかなり昔から、アジアの民により、中国の山西省にある五台山と同一視されてきた。
この五台山は日本仏教の様々な宗派のゆりかごの地であり、天台宗の円仁や成尋なども巡礼に訪れている
でもって、17世紀に満洲人が中国を征服した。満洲人は敬虔な仏教徒であったため、中国を手にするといちはやく五台山を聖地として保護し、寺を建立し、三代目皇帝順治帝は死んだのではなく、子供に位をゆずって出家して五台山に入ったという伝説があるくらい大事にした。
康煕帝も乾隆帝も折に触れ、この山に登頂しては文殊パワーを充電しにいった。それなので、清朝皇帝はモンゴル人・チベット人からは文殊菩薩皇帝(マンジュシュリハーン)と呼ばれていた。
そう、彼らの民族名「満洲」は「文殊」からきているという説すらあるのである。
で、ヤマーンタカである。
ヤマーンタカは文殊の忿怒形なので、清朝は護国のポイントにこの仏を祀った。
清朝最大のライバル、西方の遊牧民ジュンガルと闘う時も、北海の瓊夏島の頂上にヤマーンタカの仏像を建立して戦勝を祈願した。
そして、勝った。
ヤマーンタカ最強。
というわけで、清朝のチベット仏教がここのところの研究テーマである白雪姫はヤマーンタカの灌頂を受けて、そのお力にシンクロすることによって、ヤマーンタカ関連のいろいろな情報や資料をひきよせてみよう、というわけなのである。
研究の前に灌頂を受けるとは、オタクもきわまったね!
おかしいと思って、翌日住友銀行に電話を入れた。
すると電話センターの住友1(女)が担当の人住友2(女)とやら電話を回した。住友2に事情を説明すると「調べてみます」といって電話を切られた。
その後住友銀行からまたまた別の女性の声で電話がかかってきて、この女性をかりに住友3としよう。
住友3「あの電話を受けたものがお客様がお金をおろした時間を聞いていなかったようですが」
わたし「午後八時半くらい、どこそこのATMです」
住友3「あの造った時に、小冊子をわたされませんでしたか」
わたし「何を造った時ですか? 目的語が不明ですよ。ワンズプラス(時間外手数料無料サービスのある商品名)にはいった時だったら、確かに何か渡されたでしょうけど」
住友3「その冊子に〜の時間帯には時間外手数料がかかると明記してあるハズがですが」
どうも私が時間外手数料の存在を理解していないがゆえに文句をいっているのだと思っているらしい。
わたし「ワンズプラスは時間外手数料無料サービスしているはずですよ。(怒)」
住友3「すみません。少々お待ちください」(またか)
住友4(男)「すみません、お電話かわりました。○×です(おお初めて名乗るヤツがでてきた)。」
そこでいままでの経緯を話し、ついでにこれまで電話にでたもの対応の悪さとたらい回しのひどさも指摘する。
住友4はわたしのセリフの一言ごとに抑揚のない声で「大変に失礼しました。」と合いの手をいれるので、クレーマー扱いされているような気がしてはなはだ不快。
あげく「調べてみます」(またか×∞)
しばらくしてこの同じ住友4から電話がかかる。声の調子がころっとかわっている。
「お客様がワンズプラスに入っていることは確認できまして、ワンズプラスの時間外手数料無料サービスが続いているのもおっしゃる通りです(つまりこちらの話す内容を疑っていたわけかい)。どうも機械の表示の問題のようで、同様のお問い合わせがお客様から相次いでいるようで、こちらからもカイゼンを申し入れています。」
わたし「で、聞くけど、あの『時間外手数料がかかってもいいですか』の表示がでた時、「はい」を押しても手数料はとられないのね」
住友4「はい。でももし引かれているようなことがあっても、手数料お返しします」(頼りない!)
話変わって。
今年もギュメ寺の元管長ロプサンガワン師が来日されるとの報せが大阪からある。
今回はヤマーンタカ(=ヴァジュラバイラヴァ=金剛怖畏)の灌頂だそう。
ヤマーンタカは文殊菩薩の忿怒形で、ダライラマの属する宗派ではグヒヤサマージャ(秘密集会)、チャクラサンヴァラ(勝楽)、と並んで三大密教経典に数えられている。
グヒヤサマージャは方便(男性原理)に重きをおいた教えで、
チャクラサンヴァラは慈悲(女性原理)に重きをおいた教えで、
ヴァジュラバイラヴァ(ヤマーンタカ)はこの両方のメリットを兼ね備えたものと考えられている。
じつはこのヤマーンタカの灌頂は前から受けてみたいと思っていた。なぜかというと、私の研究対象がヤマーンタカと浅からぬ因縁があるのである。
オタモード、スイッチ、オン!!
『華厳経』に基づくと、この世界の東北方には文殊菩薩が法を説く清涼山という山がある。
この清涼山はかなり昔から、アジアの民により、中国の山西省にある五台山と同一視されてきた。
この五台山は日本仏教の様々な宗派のゆりかごの地であり、天台宗の円仁や成尋なども巡礼に訪れている
でもって、17世紀に満洲人が中国を征服した。満洲人は敬虔な仏教徒であったため、中国を手にするといちはやく五台山を聖地として保護し、寺を建立し、三代目皇帝順治帝は死んだのではなく、子供に位をゆずって出家して五台山に入ったという伝説があるくらい大事にした。
康煕帝も乾隆帝も折に触れ、この山に登頂しては文殊パワーを充電しにいった。それなので、清朝皇帝はモンゴル人・チベット人からは文殊菩薩皇帝(マンジュシュリハーン)と呼ばれていた。
そう、彼らの民族名「満洲」は「文殊」からきているという説すらあるのである。
で、ヤマーンタカである。
ヤマーンタカは文殊の忿怒形なので、清朝は護国のポイントにこの仏を祀った。
清朝最大のライバル、西方の遊牧民ジュンガルと闘う時も、北海の瓊夏島の頂上にヤマーンタカの仏像を建立して戦勝を祈願した。
そして、勝った。
ヤマーンタカ最強。
というわけで、清朝のチベット仏教がここのところの研究テーマである白雪姫はヤマーンタカの灌頂を受けて、そのお力にシンクロすることによって、ヤマーンタカ関連のいろいろな情報や資料をひきよせてみよう、というわけなのである。
研究の前に灌頂を受けるとは、オタクもきわまったね!
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