ソウルチベット事情 in 2007
2007年、『チベットを知るための50章』のハングル版が出版された。それを記念してソウルにわたった(ウソ。本当の渡航理由は前の記事参照)。
ソウルでもっとも大きな本屋さんにつれていってもらうと、あった。
一冊だけだけど(笑)。

韓国人の友人の話によると、新聞広告もでていたという。
しかし、オノレが編集した本とはいえ、オールハングルでは、むわったく読めないので内容が正しく飜訳されているか否かはわからない。翻訳者の腕を信じるしかない。
ハングル版では、なぜか題名は『チベット ダライラマの国』とかに勝手に変えられているようである。
次に、宗教書のコーナーにいくと、『チベット死者の書』『菩提道次第広論』『ミラレパ伝』などのチベットの定番モノの飜訳はあるようである。
しかし、日本の書店ではかなりな書架面積を占める、ダライラマ14世の講演録がこちらではあまり目につかない〔ジルバン・グラスドルフ著の『ダライラマ伝』はあったけど〕。
中国に対する遠慮からか、それとも単純に韓国人は日本人ほどダライラマ好きではないからか。
そして、韓国で、チベットといえばはずせないのがハジョン美術館(HWAJEONG MUSEUM)。
この美術館の主な所蔵品は『チベット仏教絵画集成』(臨川書店)という名で五巻にわたって出版されていることから、日本でもご存じの方は多いと思う。 (『チベット仏教絵画集成』の紹介ページhttp://www.rinsen.com/linkbooks/ISBN4-653-03639-X.htm)
この五巻本を見ていただければわかるように、ハジョン美術館のコレクションは優品揃いである。
それもそのはず、この美術館のコレクションは、製薬業で身を立てた、韓光鎬氏がその潤沢な資金で、東大名誉教授でオリエント博物館の館長だった故江上波夫氏のアドヴァイスをうけつつ買い集めたものなのである(図録の解説はご存じ田中公明先生)。
現在美術館が入っている建物もその製薬会社の所有する建物を使い回したものだ。
というような設立事情からハジョン美術館は、観光スポットからはやや離れた、ソウルの北部の会社や豪邸のならぶ地域にある。
渋谷の住宅街にある松濤美術館に外人がいきつくのが大変なように、このハジョン美術館も日本人が自力で到達するのはまずムリ。
渡航前、ソウルのどこにこの美術館にあるのか、ネットで調べようとしたが、うまくいかなかった。
TIBET MUSEUMで検索すると、景福宮の東にある「チベット美術館」のページがひっかかる。この建物は『地球の歩き方』の地図にものっているので勘違いする人も多いが、ハジョン美術館とはベツモノで、チベット雑貨のギャラリー。
この美術館の学芸員の方によると、この美術館ごく最近(1999年)できて、その時Tibetan Museumで登録しようとした時には、すでに件のギャラリーが登録していて、仕方ないので、財団の名前を冠した館名にしたのだという。
この名前で損してるよ。
ハジョン美術館を訪れると学芸員の方が現在行われている展示を案内してくださる。
人がいねえ。
で、そのうえ説明、ハングルでよめねえ(でも内容解る。オタクだから。 笑)。
私「あのー、パネルなんですがね。日本語とはいいませんが、せめて英語はつけた方がいいんじゃないですかね。あと、ツーリストセンターとかにせめてパンフレット置くとかすると、欧米の観光客が喜んで来ますよ」
私は今とても重要なことを言っているだが、いまいち学芸員の方に通じていないよう。
どうもチベット美術が欧米でものすごく受けていることをこの人たち知らないよう。
この前、JALの機内誌でニューヨークで最近一番おされな美術館ルービン美術館(Rubin Museum)が紹介されていた。
ルービン美術館もここと同じチベットの美術館で、ここの美術館の顧問をやってる某先生にうかがったところ、この美術館と同じブローカーから美術品を購入しているとのこと。
立派なコレクションなんだから、もっとアピールすりゃいいのに。

「宝の持ち腐れ」「猫に小判」という日本のことわざが頭の中をリフレインするも、ニッカン友好のため沈黙する。
というわけで、チベット好きなみなさん、ソウルにいったら是非ハジョン美術館へ。
住所と公式ページをつないでおきますので、タクシーの運ちゃんに渡せばなんとかつくと思います。
ソウルいったら是非チェック!
でないと、つぶれるよ、マジで・・・・。
HWAJEONG MUSEUM
住所 大韓民国 ソウル特別市(Seoul) 鐘路区(Chong-nu-gu) 平倉洞(Pyong-Chang-dong)273-1
公式ホムペ http://www.hjmuseum.org/eng_museum/main.asp
ソウルでもっとも大きな本屋さんにつれていってもらうと、あった。
一冊だけだけど(笑)。

韓国人の友人の話によると、新聞広告もでていたという。
しかし、オノレが編集した本とはいえ、オールハングルでは、むわったく読めないので内容が正しく飜訳されているか否かはわからない。翻訳者の腕を信じるしかない。
ハングル版では、なぜか題名は『チベット ダライラマの国』とかに勝手に変えられているようである。
次に、宗教書のコーナーにいくと、『チベット死者の書』『菩提道次第広論』『ミラレパ伝』などのチベットの定番モノの飜訳はあるようである。
しかし、日本の書店ではかなりな書架面積を占める、ダライラマ14世の講演録がこちらではあまり目につかない〔ジルバン・グラスドルフ著の『ダライラマ伝』はあったけど〕。
中国に対する遠慮からか、それとも単純に韓国人は日本人ほどダライラマ好きではないからか。
そして、韓国で、チベットといえばはずせないのがハジョン美術館(HWAJEONG MUSEUM)。
この美術館の主な所蔵品は『チベット仏教絵画集成』(臨川書店)という名で五巻にわたって出版されていることから、日本でもご存じの方は多いと思う。 (『チベット仏教絵画集成』の紹介ページhttp://www.rinsen.com/linkbooks/ISBN4-653-03639-X.htm)
この五巻本を見ていただければわかるように、ハジョン美術館のコレクションは優品揃いである。
それもそのはず、この美術館のコレクションは、製薬業で身を立てた、韓光鎬氏がその潤沢な資金で、東大名誉教授でオリエント博物館の館長だった故江上波夫氏のアドヴァイスをうけつつ買い集めたものなのである(図録の解説はご存じ田中公明先生)。
現在美術館が入っている建物もその製薬会社の所有する建物を使い回したものだ。
というような設立事情からハジョン美術館は、観光スポットからはやや離れた、ソウルの北部の会社や豪邸のならぶ地域にある。
渋谷の住宅街にある松濤美術館に外人がいきつくのが大変なように、このハジョン美術館も日本人が自力で到達するのはまずムリ。
渡航前、ソウルのどこにこの美術館にあるのか、ネットで調べようとしたが、うまくいかなかった。
TIBET MUSEUMで検索すると、景福宮の東にある「チベット美術館」のページがひっかかる。この建物は『地球の歩き方』の地図にものっているので勘違いする人も多いが、ハジョン美術館とはベツモノで、チベット雑貨のギャラリー。
この美術館の学芸員の方によると、この美術館ごく最近(1999年)できて、その時Tibetan Museumで登録しようとした時には、すでに件のギャラリーが登録していて、仕方ないので、財団の名前を冠した館名にしたのだという。
この名前で損してるよ。
ハジョン美術館を訪れると学芸員の方が現在行われている展示を案内してくださる。
人がいねえ。
で、そのうえ説明、ハングルでよめねえ(でも内容解る。オタクだから。 笑)。
私「あのー、パネルなんですがね。日本語とはいいませんが、せめて英語はつけた方がいいんじゃないですかね。あと、ツーリストセンターとかにせめてパンフレット置くとかすると、欧米の観光客が喜んで来ますよ」
私は今とても重要なことを言っているだが、いまいち学芸員の方に通じていないよう。
どうもチベット美術が欧米でものすごく受けていることをこの人たち知らないよう。
この前、JALの機内誌でニューヨークで最近一番おされな美術館ルービン美術館(Rubin Museum)が紹介されていた。
ルービン美術館もここと同じチベットの美術館で、ここの美術館の顧問をやってる某先生にうかがったところ、この美術館と同じブローカーから美術品を購入しているとのこと。
立派なコレクションなんだから、もっとアピールすりゃいいのに。

「宝の持ち腐れ」「猫に小判」という日本のことわざが頭の中をリフレインするも、ニッカン友好のため沈黙する。
というわけで、チベット好きなみなさん、ソウルにいったら是非ハジョン美術館へ。
住所と公式ページをつないでおきますので、タクシーの運ちゃんに渡せばなんとかつくと思います。
ソウルいったら是非チェック!
でないと、つぶれるよ、マジで・・・・。
HWAJEONG MUSEUM
住所 大韓民国 ソウル特別市(Seoul) 鐘路区(Chong-nu-gu) 平倉洞(Pyong-Chang-dong)273-1
公式ホムペ http://www.hjmuseum.org/eng_museum/main.asp
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