白雪姫と七人の小坊主達
なまあたたかいフリチベ日記
DATE: 2006/01/01(日)   CATEGORY: 未分類
所信表明
 2006年の年明けにあたって、ぶろぐなるものをはじめてみることとした。

 わたくしは世間的にはチベット仏教世界の研究者であり、早稲田で歴史を教えていたりもするが、この研究にまさるとも劣らぬ情熱でとりくんでいるのが、オカメインコ教の布教、もとい、チベット仏教思想の普及活動である。

 何年か前、わたくしは早稲田大学仏教青年会というサークルが存在することを知った。仏教が現在日本社会で占めているしょぼい位置を見れば一目瞭然であろうが、このサークルは119年前に早大二大目総長小野梓、高市早苗などによって創始された時の勢いはさらになく、活動は低調を極め、部員同士の交流もなく、ひらたくいうと衰亡を極めていた。

 早稲田には四万人も学生がいるにも関わらず、仏教はすばらしい思想であるにもかかわらず、こんなに歴史があるサークルであるにもかかわらず、仏青 はなぜこんなにしょぼいのか。と、つねづね不思議に思っていた。

 もちろん、何とかできないかと思ったこともある。しかし、何か一つの組織をまわすには、責任者は他のすべての人に対してつねにエネルギーを注入し続けなけなければならず、それは誠に骨の折れる仕事である。人の上にたつのが大嫌いで、また、人並みはずれてテンションの低い私には、人に分け与えるエネルギーのあろうはずもなく、見て見ぬふりをしつつ三年がたった。

 そして、去年の四月私は出身学部である文学部において、久しぶりに授業をもつことになった。そこで私の授業をとった仏教青年会の部員に状況を聞くと、相変わらずだという。

 さすがに、見るに見かねて、この一年間、早稲田の校内でボウズ頭をみれぱ「仏青はいんない?」と勧誘しつづけたが、かりに新入部員が入ってくれても、活動が低調では開店休業は変わらない。やはりもっと抜本的な活動方針から考えなくては。でもめんどくさい。何か簡単にできる、部員同士の交流の場はできないものか。

 そこで思いついたのが、ぶろぐである。部員個々人のそれぞれの考え方や活動をしるためにそれぞれにぶろぐをつくってもらい、それを早稲田大学仏教青年会のサイトのトップページにまとめる。こうすることにより、互いをよくしることができ、それは現実世界でのシンパシーにもつながっていくことだろう。

 まずはできることからやっていこう。

 このぶろぐは早大仏青をなまあたたかい眼でウォッチングする場としたいと思う。仏青再生の過程の記録となればいいいが、どーにもこーにもならない一つのダメサークルの活動記録になる可能性も捨てきれない。

 今のところは、後者になりそうないやな予感。
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