白雪姫と七人の小坊主達
なまあたたかいフリチベ日記
DATE: 2006/02/12(日)   CATEGORY: 未分類
国際チベット学会(IATS2006)のいや~んな予感
 今年(2006年)八月、西ドイツのボン大学?(それくらい調べてから書け!)にて、第11回国際チベット学会が開催される。

 この学会は毎年でなく、三年か四年に一回開催されるもので(それくらい覚えとけ)、年々参加者が増え続けている。

 わたしは実はここんところこの学会いってない。

 なぜかというと、だいたいにおいてヨーロッパでやるので時差が大きくてつらいし、あまりにも規模が大きいので、内容も玉石混淆なのでもっと疲れるのである。

 オリンピックの事務局と同じく、限られた予算でやりくりしなければならない学会の事務局は、発表者を絞らねば運営ができないので、事前にペーパーを提出させて発表者のレベルを確認したり、大学に籍を置く先生の推薦を義務づけたりと大変である。

 大企業がスポンサーにつく理系の国際学会と違い、文系の学会は貧しいのである。

 で、そんなこんなで、実は去年の二月にペーパーをだし、去年五月だかに、あんたの発表は受理されました、あるいは、拒絶されました、の通知がきて、今年の一月までには学会参加費を払い込むという手はずになっている。何もかもが早い。

 去年の今頃、私は「とりあえず、エントリーでもしておこっかな~」とフォームを出した。そして、例によって自分の行動をすべて忘れていた。

 そして、何日か前(8日)、突如として「あの件どうなつたっけ」と記憶がよみがえった。ペーパーだしてちょうど一年目。去年とまったく同じ季節、状況になったため、去年の今頃やっていたことの記憶が突然よみがえったのである。

 そういえば、学会事務局からの返事は去年かえってきているはず。

 なのに受理も拒絶も何の返事もないやんけ。

 さっそく、学会事務局にメールをうち、さらに、アメリカの知り合いに事情をきくメールをうつと、何らかのmiscommunicationだから、こちらからも主催者にメールを送っておくという。ありがたいことである。

 しかし、もう正式の発表があってから十ヶ月はすぎている。最初指定された参加費のふりこみの期日ももうすぎている。今更発表が受理されても、研究費はつかい果たしているし、今回は見送りかあ~。とあきらめの早いわたくしはそうそうに覚悟をきめた。

 そしたら、翌日、学会事務局から、
our evaluation isn't quite through yet, therefor the delay. You are accepted and I send the forms and circular herewith.(われわれの評価はまだ完璧ではない。したがって遅れが生じている。あんたは受理されました。参加フォームと案内状をこれから送るね?)

なんていい加減な。

私もいい加減だが、事務局もいい加減である。


 しかも、もう二人部屋しか空いていないという。今更、日本からの女性の参加者を見つけるのはムリ。てか、発表者の選定は去年きまっているので、ムリだろうが。一人で二人部屋の料金はらえってか。不眠症だから一人の方がいいけど、コストパーフォーマンス的にすっきりせん。

 また、今からこの手際の悪さでは、本番ではもっとすごいことになるだろう。ぶろぐのネタにはなるだろうが。
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COMMENT

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| URL | 2006/02/13(月) 22:06 [EDIT]
社会に出るまでは、大学や学問に
関連する場所は、どこよりもしっかりしてると思ってましたが
学会でさえそんなものなんですね・・。ってそれで良いのか?!

先生頑張って下さい。
● ありがとうございます
石濱裕美子 | URL | 2006/02/13(月) 23:02 [EDIT]
そんなもんです(トホホ)
セント・アンドリュースの学会の時もすごかったです。
でも、後になってみるとトラブルでも楽しい思い出になりますといいたいところですが、年を重ねるにつれ、つらくなってきて・・・・。

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