白雪姫と七人の小坊主達
なまあたたかいフリチベ日記
DATE: 2007/03/25(日)   CATEGORY: 未分類
春の雨の中卒業式
早稲田の桜は入学式ではなく卒業式に咲く。
何年ぶりかに雨の卒業式。

専修主任のA先生はウランバートルでかったモンゴル服をきているが、あの服は浅草でうっている着物なみにモンゴル服ではない。

Aセンセ「イシハマ先生の冷たい視線は予想していました

B先生が贈る言葉をのべるため、教壇にたつ。なぜかみな笑う。キャラ立ってるからな。

松下幸之助と早稲田ラグビーの創設者のエピソードをひいて「人生運だが、その運は努力によって作り出す」という趣旨の話をする。

学位授与が終わったあと中庭にでると、雨は小降りになっていたので、みなで無理矢理に記念撮影。

たまたま居合わせた三年ゼミ長のCくんにシャッターおしてもらう。

今年の女の子の髪型はマリーアントワネットのように高くもりあげて、大きな花をつけるゴージャスなものになっている。美容院でおまかせにするとこうなるらしい。

 研究室でみなで乾杯。
 
 Dりん「イシハマ先生のゼミに入ったおかげで卒論をいい点つけてもらえました」

 私「私にきをつかわなくて、いいのよー、みなに言いたいことを言って」

 Eくん「立派な坊主になります」

 Hくん「先生めざしてがんばります」(オイオイあんた金融決まってるのに)

 Aさん「一年の時先生にはじめてあった時、なんてヘンな人なんだろう、大学の先生って思いました」(といいつつ涙をぬぐう。ヘンで悪かったな!)

 Kくん「先生、僕の名前いえますか? 覚えてますか」(私はこの二年間カレの名前をなんでかわからんが何度もよび間違えた。スマン)

 わたし「当然じゃないか。今日なんてA先生が君の性別間違えたの直したじゃん(彼の名前は読み方によっては女性になる名前)。」

 Fくん「立派な先生になって、朝までナマテレビにでるまでがんばります」

 わたし「ヤンキー先生ののりですね。では、朝起きたら知らない女が寝ていたことが三度ほどあったSくん」

 Sくん「これからは少しおとなしくなります」

 Tさん「○ュ×ク堂で働いてます。池袋にきたらみなよってね」

 Sさん「サークルはもちろん友達いるけど、ゼミってなかなか友達つくれないからこのゼミでよかったです」

 わたし「卒業旅行のルーマニアどうだった?」

 Sさん(勢い込んで)「それがハンサムな男がいたるところに(以下略)」

 Hくん「センセ、全体の卒業式ってどんなんですか」

 わたし「うーん、総長、学部ごとに六回同じ祝辞述べるんで、最後はやる気なくなるんだよねー。ま、来賓の人はありがたいこというんじゃない」
 
 以下、ナゾの四年生以上。この子たちは試験の時以外ほとんど顔をみせない猛者ぞろい。

 わたし「就活をしたくないあまり雀荘に通い詰めたYMくん、どーぞ」

 YMくん「あの卒論すいませんでした。ま、そのくらいで」

 YYくん(YMくんに)「どんな役が好き? 今から雀荘いこうぜ。あ、先生のことを本当に尊敬してます」

 私「就活をへて建前がいえる大人になったというわけだ」

 MTくん「○ーヤは就活なんかしてないよ。パパのコネだよなー

 YYくん「うっせーな」
 
 四年で卒業する学生よりも、五年生、六年生の方が子供っぽく見えるのはなぜだろう。そう考えてみると、大学からでずに研究を続けている私は、一番子供っぽいことになる。

 つきつめると落ち込むので、思考停止する。

 この子たちに、これからたくさんの幸せが舞いおりますように。
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COMMENT

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● お恥ずかしい
イシハマ | URL | 2007/03/26(月) 08:09 [EDIT]
「ご苦労様」とねぎらってもらえるほど立派な先生であったかどうかはナゾです。
センセもおっしゃる通り、卒業式って万感あふれます。
寂しいのだけど、おめでたい、何か結婚して家をでていく子供を見送るような・・・(て子供いないけど 笑)

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