白雪姫と七人の小坊主達
なまあたたかいフリチベ日記
DATE: 2008/01/27(日)   CATEGORY: 未分類
ホントの師走は一月
 暫く残っていた咳もやっと収まってきた。

でも、何かしらのはずみで突然咳の発作が起きるので、とくにそれが満員電車の中でおきたりすると、満座の冷たい視線を浴びなければならないので、まだまだ気が抜けない。
 マスクと「のどぬーるスプレー」とせきどめ薬でなんとか、教場試験をのりきる。

 木曜日の三限。大教室での教場試験。見渡すと何人かのゼミ生と目が合う。

なぜかみな申し合わせたように笑っている。何かいやな予感がする。

 そのうち一人の答案用紙を見てみると、

 問 ビルマの古都(     )は釈尊の時代、海の下であった。

という問いに対して、

  (中井貴一)

 私「なにコレ」

 O津「いや、ビルマの古都とビルマの竪琴をかけて、主演の中井貴一ですよ。よく考えたでしょう」

 私「そんなダジャレきいとらんわ!」

 金曜日も三コマ連続教場試験。

 このうち一つのテストにゼミ生のとある女の子が無断欠席。
 むむぅ。
 私はこれでもA型である。筋は通す。見ているがいい。
 
 そして、これからはじまる採点地獄。ファミレスのドリンクバーの付属品のような生活が今年も始まる・・・。
 
 ところが、こういう忙しい時にかぎって火災保険が切れたので更新をとか、初校がでたのでみろ、とか細々した案件が入り、面倒くさいこと窮まりない。

 「窮まりない」で思い出したが、木曜日の三年の授業で漢文読んでいて「無疆」という言葉がでてきた。自慢の電子辞書Ex-wordで「きわまりない」という意味を示そうとしたら、ありうべきことか載っていない。
 
 すると、同じEx-wordでも私のよりはるかにやっすい廉価版を使っている、モルキチ君が

、モルキチ君「先生、ボクの辞書にはのってます。ボクのはドンキでかった一万八千円のやつです」するとMコト君が、

Mコト君「センセ使いこなしてないんじゃないですか」

私「ちがわい。私の辞書には『大辞泉』が入っているけど、モルキチのは『広辞苑』がはいっとんのじゃ。にしても、なんで高い辞書の語彙が安い辞書の語彙にまけとんのじゃ」

 というわけで、電子辞書をこれからお求めのアナタ! やっぱ広辞苑の入ったものを買おうね。

 次の時間は四年ゼミ最後の授業。卒論の口頭試問の残り数人をやったあと、ダライラマ猊下のお言葉を引用して訓辞にかえる。

 いろいろな意味で破天荒な学生ばかりであったが、それだけに彼らと過ごした日々の思い出は、十年もたてば(笑)、美しいものとなっていくのだろうな。

 こんなんだと社会にでた最初は、きっといろいろなところでぶつかって、苦労するだろう。けど、深く考えて落ち込むようなタイプの子はいないので、まあ何とか乗り切っていくだろう。

 というわけで、その後は例によって懇親会(笑)。
 Aジ君の熱意にあおられ、卒業旅行も箱根に決まったようである。

 宿にメイワクかけないように、学生生活最後の日々を燃焼してくれ。
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COMMENT

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● 思い出はやはり重いで
非鉄血宰相 | URL | 2008/01/27(日) 22:26 [EDIT]
>十年もたてば(笑)、美しいものとなっていくのだろうな。

私は先生のお蔭様で、大学にいるうちから美しいものでございました。もうあれから3年(精神的には1年)になるんですなぁ。

イシハマ | URL | 2008/01/29(火) 10:07 [EDIT]
>宰相くん
お仕事大変そうですね。
でも、大丈夫。不条理な経験は人をタフにさせ、面の皮は年々あつくなります。そろそろちょっと厚みがでてきませんか?

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