ホントの師走は一月
暫く残っていた咳もやっと収まってきた。
でも、何かしらのはずみで突然咳の発作が起きるので、とくにそれが満員電車の中でおきたりすると、満座の冷たい視線を浴びなければならないので、まだまだ気が抜けない。
マスクと「のどぬーるスプレー」とせきどめ薬でなんとか、教場試験をのりきる。
木曜日の三限。大教室での教場試験。見渡すと何人かのゼミ生と目が合う。
なぜかみな申し合わせたように笑っている。何かいやな予感がする。
そのうち一人の答案用紙を見てみると、
問 ビルマの古都( )は釈尊の時代、海の下であった。
という問いに対して、
(中井貴一)
私「なにコレ」
O津「いや、ビルマの古都とビルマの竪琴をかけて、主演の中井貴一ですよ。よく考えたでしょう」
私「そんなダジャレきいとらんわ!」
金曜日も三コマ連続教場試験。
このうち一つのテストにゼミ生のとある女の子が無断欠席。
むむぅ。
私はこれでもA型である。筋は通す。見ているがいい。
そして、これからはじまる採点地獄。ファミレスのドリンクバーの付属品のような生活が今年も始まる・・・。
ところが、こういう忙しい時にかぎって火災保険が切れたので更新をとか、初校がでたのでみろ、とか細々した案件が入り、面倒くさいこと窮まりない。
「窮まりない」で思い出したが、木曜日の三年の授業で漢文読んでいて「無疆」という言葉がでてきた。自慢の電子辞書Ex-wordで「きわまりない」という意味を示そうとしたら、ありうべきことか載っていない。
すると、同じEx-wordでも私のよりはるかにやっすい廉価版を使っている、モルキチ君が
、モルキチ君「先生、ボクの辞書にはのってます。ボクのはドンキでかった一万八千円のやつです」するとMコト君が、
Mコト君「センセ使いこなしてないんじゃないですか」
私「ちがわい。私の辞書には『大辞泉』が入っているけど、モルキチのは『広辞苑』がはいっとんのじゃ。にしても、なんで高い辞書の語彙が安い辞書の語彙にまけとんのじゃ」
というわけで、電子辞書をこれからお求めのアナタ! やっぱ広辞苑の入ったものを買おうね。
次の時間は四年ゼミ最後の授業。卒論の口頭試問の残り数人をやったあと、ダライラマ猊下のお言葉を引用して訓辞にかえる。
いろいろな意味で破天荒な学生ばかりであったが、それだけに彼らと過ごした日々の思い出は、十年もたてば(笑)、美しいものとなっていくのだろうな。
こんなんだと社会にでた最初は、きっといろいろなところでぶつかって、苦労するだろう。けど、深く考えて落ち込むようなタイプの子はいないので、まあ何とか乗り切っていくだろう。
というわけで、その後は例によって懇親会(笑)。
Aジ君の熱意にあおられ、卒業旅行も箱根に決まったようである。
宿にメイワクかけないように、学生生活最後の日々を燃焼してくれ。
でも、何かしらのはずみで突然咳の発作が起きるので、とくにそれが満員電車の中でおきたりすると、満座の冷たい視線を浴びなければならないので、まだまだ気が抜けない。
マスクと「のどぬーるスプレー」とせきどめ薬でなんとか、教場試験をのりきる。
木曜日の三限。大教室での教場試験。見渡すと何人かのゼミ生と目が合う。
なぜかみな申し合わせたように笑っている。何かいやな予感がする。
そのうち一人の答案用紙を見てみると、
問 ビルマの古都( )は釈尊の時代、海の下であった。
という問いに対して、
(中井貴一)
私「なにコレ」
O津「いや、ビルマの古都とビルマの竪琴をかけて、主演の中井貴一ですよ。よく考えたでしょう」
私「そんなダジャレきいとらんわ!」
金曜日も三コマ連続教場試験。
このうち一つのテストにゼミ生のとある女の子が無断欠席。
むむぅ。
私はこれでもA型である。筋は通す。見ているがいい。
そして、これからはじまる採点地獄。ファミレスのドリンクバーの付属品のような生活が今年も始まる・・・。
ところが、こういう忙しい時にかぎって火災保険が切れたので更新をとか、初校がでたのでみろ、とか細々した案件が入り、面倒くさいこと窮まりない。
「窮まりない」で思い出したが、木曜日の三年の授業で漢文読んでいて「無疆」という言葉がでてきた。自慢の電子辞書Ex-wordで「きわまりない」という意味を示そうとしたら、ありうべきことか載っていない。
すると、同じEx-wordでも私のよりはるかにやっすい廉価版を使っている、モルキチ君が
、モルキチ君「先生、ボクの辞書にはのってます。ボクのはドンキでかった一万八千円のやつです」するとMコト君が、
Mコト君「センセ使いこなしてないんじゃないですか」
私「ちがわい。私の辞書には『大辞泉』が入っているけど、モルキチのは『広辞苑』がはいっとんのじゃ。にしても、なんで高い辞書の語彙が安い辞書の語彙にまけとんのじゃ」
というわけで、電子辞書をこれからお求めのアナタ! やっぱ広辞苑の入ったものを買おうね。
次の時間は四年ゼミ最後の授業。卒論の口頭試問の残り数人をやったあと、ダライラマ猊下のお言葉を引用して訓辞にかえる。
いろいろな意味で破天荒な学生ばかりであったが、それだけに彼らと過ごした日々の思い出は、十年もたてば(笑)、美しいものとなっていくのだろうな。
こんなんだと社会にでた最初は、きっといろいろなところでぶつかって、苦労するだろう。けど、深く考えて落ち込むようなタイプの子はいないので、まあ何とか乗り切っていくだろう。
というわけで、その後は例によって懇親会(笑)。
Aジ君の熱意にあおられ、卒業旅行も箱根に決まったようである。
宿にメイワクかけないように、学生生活最後の日々を燃焼してくれ。
COMMENT
● 思い出はやはり重いで
非鉄血宰相 | URL | 2008/01/27(日) 22:26 [EDIT]
非鉄血宰相 | URL | 2008/01/27(日) 22:26 [EDIT]
>十年もたてば(笑)、美しいものとなっていくのだろうな。
私は先生のお蔭様で、大学にいるうちから美しいものでございました。もうあれから3年(精神的には1年)になるんですなぁ。
私は先生のお蔭様で、大学にいるうちから美しいものでございました。もうあれから3年(精神的には1年)になるんですなぁ。
●
イシハマ | URL | 2008/01/29(火) 10:07 [EDIT]
イシハマ | URL | 2008/01/29(火) 10:07 [EDIT]
>宰相くん
お仕事大変そうですね。
でも、大丈夫。不条理な経験は人をタフにさせ、面の皮は年々あつくなります。そろそろちょっと厚みがでてきませんか?
お仕事大変そうですね。
でも、大丈夫。不条理な経験は人をタフにさせ、面の皮は年々あつくなります。そろそろちょっと厚みがでてきませんか?
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