「お客さん」気質からの脱却
いゃっほーい!! やっと採点を提出したよーん。
で、昨日は久しぶりに研究室の掃除をした。いろんな書類を捨てるが、個人情報とかあって、カンタンに捨てられないものもあり面倒くさい。
個人情報保護もいいが、あまりいきすぎると病的なカンジ。
だって、最近の大学内で用いられる教職員名簿ってすごいんだよ。 ホントに名前しかのってないの。住所も電話番号もない、
まんま名簿 (笑)。
話は戻るが、雪の日曜日、追いコンが02CAFEで行われた。そう、神のゼミ長Aジくんの代の四年生が、いよいよ卒業してしまうのだ。
飲み放題の店だったので、四年生ははやばやとできあがり、わけわかんない状態に。
三年生のAヤちゃんが全員の顔写真の入った色紙を用意し、私がそれに一言ずつ書いてプレゼントという企画があったのだが、次の日にはs木が「色紙なくしました」と間抜けなメールを送ってきた・・・。
Aヤちゃんはまた、二年間のゼミ旅行や呑み会の写真をつなげてスライドショーを作ってくれた。こうして写真でみてもただれた二年間であった。たぶん大きな原因はわたくしの指導力のなさだな。
四年生たちは「なつかしいな」とかいって見ている。
Kョンくんが三年を代表して最後に送る言葉を述べた。
「この楽しい空間を次の世代にも伝えていければと思います」というのを聞いて、Kョンくんに次代ゼミ長としてのアイデンティティがしっかり確立しているのに驚いた。
Aジくんは今年後半からなにげに、ゼミの幹事役をKョンくんにまかせるようになっていていたので、それが功を奏したのだろう。
そして、あの超まとまりのなかった四年生が、とにもかくにも、雪のふる寒い日曜日に全員集まっている(そして正体なくよっぱらっている・・・・)。そして、それぞれが自分のキャラを自覚して自分の持ち場でゼミの雰囲気をもりあげてくれている。
すばらしい。社長がしっかりしているので、会長がゴルフしてても会社がまわっているような状態である。
じつは、AジくんやKくんのような学生は本当に希少価値になってきている。
最近の学生はそのほとんどが悪しきお客さん気質に毒されている。
消費者気質とは、自分から何かを働きかけるのではなく、「誰かに楽しませてもらう」ことしか考えていない人たちのことである。
だから、ゼミ長になると苦労する。メールを送っても返事がこない。苦労して出欠をとってもその日の気分でドタキャンをする。当日になって集合時間に来ないので電話すると「今、起きたとこ」なんて言われる。
「誰かボクを楽しませて」「誰かボクのお尻をふいて」という学生は昔からある程度の数はいたが、これが増え続けて最近はもう学生の大半を占めるようになってきている。
ちなみに、「自分を高めるのが好き、だから、資格の勉強をする」というような人も消費者気質の典型。知識を自己満足のために消費するだけで、何も生み出さず、誰の役にもたっていない。
そういえば国レベルでみても、みなが現場の労働を見下して、頭脳労働をやりたがり、移民を受け入れなければ国がなりたたん状況になりつつあるのも、たぶん同じ流れである。そろそろ日本はゲルマン民族に滅ぼされるな。
いっぽう、ゼミ長はこのお客さん学生をまとめる立場。「マイペースな学生たちをまとめあげて、いろいろなところに連れだし、学生同士の間に友人関係を育ませ、とにもかくにも何等かの空間をつくりあげていく」、には、根気と人徳と「こんなことして何の意味があるんだろう」というマイナス感情をのりこえるプラス思考が必要なのである。
それができる、あるいはやろうとする学生に二代恵まれた自分の幸せを、天に感謝する。
なーむー(祈るだけかい!)。
本当にありがとう、Aジくん、kくん。
でも、きっとムダにならないから。あなたたちの経験は。
お店や商品にケチをつけ、クレーマーになるのはラクかもしれない。だけどむなしいんだよね。お店や商品をつくる側は大変だけど、やりがいはあるし、お客さんの喜ばすことができたら、それは消費の喜びよりもはるかに大きな喜びとなる。
何かを消費して自分で自分を喜ばせるよりも、自分の行いで他人が喜ぶことを見る方がじつはその喜びは遙かに大きい。
これは真実。
その喜びを求めて、人は社会にでて、仕事をし、友達を作り、家庭をつくるんだよな(あいだみつを風)。
自分で働きかけなれれば、何も始まらないし、何も生まれない。二年間ゼミ生みていてそんなことに気がついた。
いろいろ、ありがとう。あなたがたの人生航路に幸いあれ!
で、昨日は久しぶりに研究室の掃除をした。いろんな書類を捨てるが、個人情報とかあって、カンタンに捨てられないものもあり面倒くさい。
個人情報保護もいいが、あまりいきすぎると病的なカンジ。
だって、最近の大学内で用いられる教職員名簿ってすごいんだよ。 ホントに名前しかのってないの。住所も電話番号もない、
まんま名簿 (笑)。
話は戻るが、雪の日曜日、追いコンが02CAFEで行われた。そう、神のゼミ長Aジくんの代の四年生が、いよいよ卒業してしまうのだ。
飲み放題の店だったので、四年生ははやばやとできあがり、わけわかんない状態に。
三年生のAヤちゃんが全員の顔写真の入った色紙を用意し、私がそれに一言ずつ書いてプレゼントという企画があったのだが、次の日にはs木が「色紙なくしました」と間抜けなメールを送ってきた・・・。
Aヤちゃんはまた、二年間のゼミ旅行や呑み会の写真をつなげてスライドショーを作ってくれた。こうして写真でみてもただれた二年間であった。たぶん大きな原因はわたくしの指導力のなさだな。
四年生たちは「なつかしいな」とかいって見ている。
Kョンくんが三年を代表して最後に送る言葉を述べた。
「この楽しい空間を次の世代にも伝えていければと思います」というのを聞いて、Kョンくんに次代ゼミ長としてのアイデンティティがしっかり確立しているのに驚いた。
Aジくんは今年後半からなにげに、ゼミの幹事役をKョンくんにまかせるようになっていていたので、それが功を奏したのだろう。
そして、あの超まとまりのなかった四年生が、とにもかくにも、雪のふる寒い日曜日に全員集まっている(そして正体なくよっぱらっている・・・・)。そして、それぞれが自分のキャラを自覚して自分の持ち場でゼミの雰囲気をもりあげてくれている。
すばらしい。社長がしっかりしているので、会長がゴルフしてても会社がまわっているような状態である。
じつは、AジくんやKくんのような学生は本当に希少価値になってきている。
最近の学生はそのほとんどが悪しきお客さん気質に毒されている。
消費者気質とは、自分から何かを働きかけるのではなく、「誰かに楽しませてもらう」ことしか考えていない人たちのことである。
だから、ゼミ長になると苦労する。メールを送っても返事がこない。苦労して出欠をとってもその日の気分でドタキャンをする。当日になって集合時間に来ないので電話すると「今、起きたとこ」なんて言われる。
「誰かボクを楽しませて」「誰かボクのお尻をふいて」という学生は昔からある程度の数はいたが、これが増え続けて最近はもう学生の大半を占めるようになってきている。
ちなみに、「自分を高めるのが好き、だから、資格の勉強をする」というような人も消費者気質の典型。知識を自己満足のために消費するだけで、何も生み出さず、誰の役にもたっていない。
そういえば国レベルでみても、みなが現場の労働を見下して、頭脳労働をやりたがり、移民を受け入れなければ国がなりたたん状況になりつつあるのも、たぶん同じ流れである。そろそろ日本はゲルマン民族に滅ぼされるな。
いっぽう、ゼミ長はこのお客さん学生をまとめる立場。「マイペースな学生たちをまとめあげて、いろいろなところに連れだし、学生同士の間に友人関係を育ませ、とにもかくにも何等かの空間をつくりあげていく」、には、根気と人徳と「こんなことして何の意味があるんだろう」というマイナス感情をのりこえるプラス思考が必要なのである。
それができる、あるいはやろうとする学生に二代恵まれた自分の幸せを、天に感謝する。
なーむー(祈るだけかい!)。
本当にありがとう、Aジくん、kくん。
でも、きっとムダにならないから。あなたたちの経験は。
お店や商品にケチをつけ、クレーマーになるのはラクかもしれない。だけどむなしいんだよね。お店や商品をつくる側は大変だけど、やりがいはあるし、お客さんの喜ばすことができたら、それは消費の喜びよりもはるかに大きな喜びとなる。
何かを消費して自分で自分を喜ばせるよりも、自分の行いで他人が喜ぶことを見る方がじつはその喜びは遙かに大きい。
これは真実。
その喜びを求めて、人は社会にでて、仕事をし、友達を作り、家庭をつくるんだよな(あいだみつを風)。
自分で働きかけなれれば、何も始まらないし、何も生まれない。二年間ゼミ生みていてそんなことに気がついた。
いろいろ、ありがとう。あなたがたの人生航路に幸いあれ!
COMMENT
● 素晴らしい!!!
FUNA | URL | 2008/02/06(水) 19:44 [EDIT]
FUNA | URL | 2008/02/06(水) 19:44 [EDIT]
近年まれに見る団結具合ですね・・・そもそも私の代には
「ゼミ長」という言語自体誰も言い出しませんでしたからね。
はい、すいません!私もです。
「ゼミ長」という言語自体誰も言い出しませんでしたからね。
はい、すいません!私もです。
● いいこと言うねぇ
同志 | URL | 2008/02/06(水) 21:09 [EDIT]
同志 | URL | 2008/02/06(水) 21:09 [EDIT]
その通りです。
卒業制作のテーマだって、自分が作りたいものを作るというのは、考え無しの学生の陥りやすい思考ですね。
人の役に立つものを作る、これを作ることで誰かが喜ぶ、そのために作ると考えて始めて、本当に意味のあるものを作る出発点になります。
世の中、したいことをしているだけの人が多すぎる。
卒業制作のテーマだって、自分が作りたいものを作るというのは、考え無しの学生の陥りやすい思考ですね。
人の役に立つものを作る、これを作ることで誰かが喜ぶ、そのために作ると考えて始めて、本当に意味のあるものを作る出発点になります。
世の中、したいことをしているだけの人が多すぎる。
●
イシハマ | URL | 2008/02/09(土) 11:29 [EDIT]
イシハマ | URL | 2008/02/09(土) 11:29 [EDIT]
>Funaさん
いや、わたしの指導力のなさも一因です。すいません!
>同志さん
ありがとうございます。
でもよく考えてみると「自分のことしか考えない」のは、学生に限らず、大人もそうですよね。社会全体がただれているカンジ。自分も含めて。
いや、わたしの指導力のなさも一因です。すいません!
>同志さん
ありがとうございます。
でもよく考えてみると「自分のことしか考えない」のは、学生に限らず、大人もそうですよね。社会全体がただれているカンジ。自分も含めて。
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