白雪姫と七人の小坊主達
なまあたたかいフリチベ日記
DATE: 2008/06/18(水)   CATEGORY: 未分類
今日は満月(サカダワ)

突然ですが、広島でチベット講演します


日時 2008年6月21日(土)13:00-15:30
場所 RCC文化センター7F3C 広島市中区橋本町5-11
お問い合わせ先:広島国際平和会議(詳細はここクリック
ゲスト: ダライラマ法王日本代表部ラクパ・ツォコ代表と私。




 今朝、不注意から庭でヤモリを踏んでしまった。
 たぶん、夜になるとお勝手の窓にはりついていたなじみのヤモリである。
 ヤモリに申し訳ないのと、自己嫌悪で、くらーい気持ちになる。

 そこで、広島のチベット寺に頼んで、ヤモリの冥福と自分の罪障消滅を祈願してもらう。

 夕方には法要をしてくれるというので、夕方に電話をすると、「ヤモリにオンマニペメフン(観音の真言)を唱えなさい」と言われた。

 「そして、本日は丁度サカダワだから、今日唱えるマニは功徳がありますよ」と。

 そうか、今日はサカダワ祭の日か。

 チベット暦のサカダワ月の満月の日、つまり今日は、仏様がお生まれになり、覚りを開かれ、涅槃に入られた日である。平和であれば、チベットの各僧院では盛大な法要が行われる日である。

 ラサがもし平和であったなら、ラサを一周するリンコルという巡礼路に巡礼者があふれかえり、聖地ラサを一周する日でもある。

 そして、信心深い善男善女の寄進をねらって沿道に各地から集まった乞食(自称も含む)が日傘をさしてづらりと並ぶ日でもある。

 三月からこっちの状況下ではラサのサカダワ祭は中止されていることだろう。

 しかし、盛衰が物事の本質であるので、衰退もサイクルの一つにすぎない。まあ、いつになるかはわからないけど、五十六億八千万年後かもしれないけど、必ず仏教はよみがえる。
[ TB*0 | CO*11 ] page top

COMMENT

 管理者にだけ表示を許可する

れいか | URL | 2008/06/19(木) 01:43 [EDIT]
なじみのやもりだったのですね・・・。

大法輪買いました。広島行きたいけど先立つものが・・・(TT)
日が変わる前、滑り込みで、オンマニペメフム~と唱え、手元にある、安物の半ば壊れかかっているマニ車をブンブン回してみました。
とりあえずセーフ・・・先生、教えてくださってありがとう。

余談ですが、お勝手という言いまわしが好きです。以前の会社の上司が、お勝手という、ちょっと古風な言い方される方でした。耳障りもよくて、優しいお母さんにきちんと育てられた感じがして、すごく好きです。


れいか | URL | 2008/06/19(木) 01:51 [EDIT]
追伸、あっ!大法輪を買ったせいで、広島に行けないのではありませんよ。念のため・・。
● あわわわ
茂一 | URL | 2008/06/19(木) 14:21 [EDIT]
感激と驚きで言葉にできません!
ぜひとも、拝聴させて頂きたいです。

五十六億八千万年・・・。
そのころ人はすべてはどうなっているのか、
救いがあるといいです・・・。
● 先日
モモ@大東 | URL | 2008/06/19(木) 17:10 [EDIT]
駅のプラットホームで死んでいた雀を拾いました。
まだくちばしに黄色が残る、巣立ったばかりの雛でした。
マンションの植え込みの下に穴を掘り、埋めましたが、
観音の真言唱えておこうと思います。

mukke | URL | 2008/06/19(木) 19:45 [EDIT]
小さい頃、生まれたてと思しきヤモリを引き戸で轢殺してしまったプチトラウマを思い出しました……。
● ラサ
なかむら | URL | 2008/06/20(金) 13:32 [EDIT]
今年は、サカダワ恒例のツェル・グンタンのチャムが中止。バルコルに入るにはIDチェックが必要だそうです。
確か21日が聖火リレー。何事も無ければいいのですが、何事か起こしたくなる気持ちもよーく理解できるので、複雑でやり切れませんね。
● さがだわ???
カルマ | URL | 2008/06/20(金) 15:17 [EDIT]
きょうは、主人の頼まれごとで、銀行へ、・・・・・。
日ごろの行いが悪いせいで、印鑑を忘れ、自宅と銀行を自転車で、3往復する。
つかれた。

そうか、それで、昨日のの夢は、あれだったのかぁ。
(どんな、夢だったのかは、教えられない。)
「げい下、ぼく、ショックで、自殺しちゃうよ。」
と、なきながら、目が覚めた。

白雪 | URL | 2008/06/21(土) 21:35 [EDIT]
>れいかさん
サカダワのお祈り間に合いましたか。お役に立てて嬉しいです。

>茂一さん
今日お見えになってました? お声を掛けてくださるかと待っていたのですが。

>モモさん
わたしも何度か小鳥の遺体を拾ってきて庭にうめたことがあります。小鳥を実際にお世話していると、野生の小鳥でも人ごとになりませんよね。

>mukkeさん
たしかにトラウマになります。わたしの場合なじみのヤモリだったので、結構きました。

>なかむらさん
今でも中国人は自由にチベット旅行しているんですよね。本来そこの住人であり信仰あるチベット人がお寺に自由に詣でられないのに、信仰もなんもない漢人旅行者が自由に寺に入れること自体、今の状態のゆがみ方がよくでています。

>ゆずさん
聖火リレー、今日でしたね。税金つかって世界中から冷たい視線あびて、でも最後までやっちゃうあたり、まさに日本の無意味な公共事業と同じ。
● 昨日、講演を聴かせていただきました
まさる | URL | 2008/06/22(日) 09:42 [EDIT]
昨日はお疲れ様でした。
はじめまして、昨日講演を聴かせていただいた者です。
恥ずかしながら先生のことは今度のシンポジュウムで初めて
存じたしだいで、このブログも今日初めて訪問させていただきました。

乾隆帝のお話など大変興味深く、密教や中国の仏教のことなど勉強してみたくなりました。
私はテレビでペマ・ギャルボ氏などのコメントを聞くウチにチベット問題に興味をもった人間です。
しかし、HPを読んだりしているうちに、
http://maoist.web.fc2.com/tib/nod000.htm
のようなHPにもつきあたり、これはこれで、このような社会がチベットに本当にあったのだろうかと思い、共産主義的な視線ではなくより、中立的な立場でチベットの歴史や社会などを知ることができる書物を読んでみたいと感じています。

そうやって左右両方の視点からの知識を蓄える中で自分もチベットのことなどを周囲に話をして、いきたいという思いを強くいたしました。(私はコンピュータ関係の専門学校で非常勤講師を週1日だけしており、若者と世界や社会のことについて雑談をする機会があるのですが、ネットの知識から嫌中や嫌韓になっている若者が大変多いのです)
なにか、これはと思える本があれば教えていただければ幸いです。

白雪 | URL | 2008/06/22(日) 15:16 [EDIT]
>まさるさん
江戸時代の日本で行われた獄門さらし首とか、地主の小作人に対する虐待とか今からみたら、ものすごい人権弾圧です。そういつた意味での、人権弾圧はチベットにもあったと思いますよ。で、それについて知りたいのであれば、中国がチベットに侵入してこの五十年間、封建領主がいかに農奴を虐待したかについての研究は国をあげての研究テーマになっているので、いくらでもその証拠を見いだすことはできるでしょう。それではそのような人権を抑圧する中世社会を否定した共産主義が人権を大事にしたかといえばこれまた×。問題は現在も行われているチベット人に対する中国政府の態度をみれば一目瞭然。「人権」という概念のない中世に行われた過去の非人道的行為の存在が、現在におけるチベット人の弾圧の正当化にはつながらない、ということは、誰が見ても明らかでしょう。若い世代の方たちはそれに気づかれているのだと思います。ちなみに、ダライラマは、亡命後、率先してチベット社会の民主化にとりくんで、今は選挙によって選ばれた議員が亡命社会の行路を決めています。また、ダライラマ法王は社会主義は素晴らしい思想だとおっしゃられていますよ。社会主義の美点をちゃんと認めておられます。
● お返事ありがとうございます。
まさる | URL | 2008/06/22(日) 22:32 [EDIT]
私のような、見知らぬどしろうとにご返信いただいてありがとうございます。

若い学生たちが歴史を連続的にを捉えて、そこに自分の価値観をあてはめて発言してくれれば良いのですが、私の周囲の学生たちはまだ、そこまで達していないようです。
せめて、ある時代をピックアップしたときに何かで読んだ一方的情報を鵜呑みにするのではなく両方の立場から今一度考察してみる事を彼らが試みてくれればという思いから、先の投稿をさせていただいた次第です。

私自身、テレビで拝見したベマ・ギャルポ氏の発言などからチベット問題を知った訳ですがさまざまなところで見聞する中国共産党の人権侵害の悪魔的行為には髪が逆立つ思いなのですが、一方でそういった情報に確信も持てておらず他人と話すときはつい、
「「それが事実なら」許せない」といった注釈をつけてしまう自分がいるのも事実なのです。

今回の集会を機会にいろいろ情報を集めたり書籍をあたってみたりしていく所存です。また、こちらのHPなどもじっくり拝読、勉強させていただきたいと思いますので今後とも、よろしくお願いいたします。

TRACK BACK
TB*URL
Copyright © 白雪姫と七人の小坊主達. all rights reserved. ページの先頭へ