白雪姫と七人の小坊主達
なまあたたかいフリチベ日記
DATE: 2009/03/03(火)   CATEGORY: 未分類
夜明け前が一番暗い
ごろう様のフォーミュラの食べ残しをお庭にだすと、メジロがついばみにきた。キジバトもきた。で、ふっと気がつくと、スーパーラットが来てやがる! 小鳥に対しておきる慈愛にみちた気持ちと、ネズミをみた時おきるこのドス黒い気持ちの落差はなんだろう・・・。可憐で珍しいお客様と、生命力が強くて傍若無人の数の多い招かれざる客。なんかこの対象的な光景どっかで見たような・・・(笑)。

 仏の教えに従えば、一切衆生は平等に慈しまねばならない。
 しかし、鳥ごはんは家の中に回収する。だって、これ鳥のごはんですから。

 さて、今日は上海公演でアイスランドの歌手ビョークが、Independence(独立)という曲を歌って、チベット!チベット!と叫んで一周年。奇しくも約一年後の昨日メンバーの一人が、ビョークと同じ年1997年のフリーダム・チベット・コンサートにでていたことを理由に、中国政府、イギリスのロックバンドOasisの中国公演を中止においこんだ。

 じつは中国政府は中国国内で公演をするアーティストに対して、様々な要求をする。

 まず、「国家の統合を乱すような行為」「怒りをかき立てるような」パーフォーマンスをしてはだめ。曲目と歌詞は事前に当局に提出。つまり、中国で公演しているアーティストはみなこれをまもっているわけ。あんたら、それでロック魂あるといえるんかい。

 ロック魂は反骨じゃないのか。

 なので、オアシスさん、あなたの名前はロックの歴史に燦然と輝きますよ。パティ・スミスとともに。中国公演で稼いだ小銭よりもはるかに大きなものをあなたたちは得ました。

 でも、去年は同じ年のフリーダム・チベット・コンサートでたビョークを公演させていたのに、今年は中国政府、なんか細かいこと言うてますな。

 円明園の動物の首を中国の文科省の傘下の団体がせりおとして「カネなら払わん」とかいって失笑をかってるし、最近中国は、ネタのように自爆して問題をおこして自分で自分の評判おとしていくので、あの国家かなりキてるのが分かる。

 なんか、黙ってても自分でどっかにぶつかってつぶれてくれそう。

 黙ってても自爆といえば、民主党の小沢党首。建設会社のワイロもらって失脚しそうなかんじマンマン。三権分立って素晴らしいね。なんか、ここんとこ、小沢代表の不適当発言がいろいろなところからもれていたけど、ようはエックスデーが近いから「もう書いていいよね」みたいなムードが関係者のあいだにあったんだね。

 個人的には鳩山さんになってもらいたいな、民主党の次の党首。あの人来日したダライラマ14世に臆さずあってくれたから。いや、ビビリの日本政治家の中で、インドまでいってくれた松原仁議員とか、鳩山(兄)とか、勝ってほしいです、次の選挙で。もちろん、中川さんも病気を克服して再選してください(笑)。

  
 チベットはいま弾圧下にある。
 韓国の軍事政権が崩壊する前夜とか、アパルトヘイト廃止直前の南ア政府もひどい弾圧をしたが、これを見ると夜明け前はもっとも暗い時間なことが分かる。

 だから、チベットにも夜明けは近い。

 そう思わないとやっとられんわい。

あ、今日アップリンクで上映間近の『風の馬』のパンフレットにのる文章校正しました。あと、『偉人マンガダ゛ライラマ14世』の解説の校正も明日にもでまする。マンガの解説は編集を涙ぐませ、編集部を感動の渦に巻き込んだ名文です(自分でいうな)。ゼひ読んでね。

 そういえば、不透明なお金まみれの小沢さんにひきかえ、チベット社会ってほんと清貧。うろおぼえだけど、国連から「世界でもっとも援助金を有効に用いた共同体」で表彰されている。つまり、世界一クリーンな難民社会っちゅうわけです。
 
 なんか難民であることをほめられても、あんまりうれしくないんですけど。
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COMMENT

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ゆず | URL | 2009/03/03(火) 21:20 [EDIT]
インドでも、ガンディーの眼鏡がニューヨークで競売に掛けられそうになって、政府が必死で取り戻そうとしているみたいです。パリで落とした中国人は、支払い拒否で今度はフランスで訴訟になる可能性もあるそうですよ。小沢一郎もそろそろ終わりじゃないですか。第7艦隊以外必要ないと発言するわ、インド首相との会談をドタキャンするし次期首相に向いてないと思います。個人的には前原さんが一番まともだと思いますけど。民主党に政権はとってもらいたくないです。そういえば、四川省では中国政府に対する抗議で焼身自殺しようとした僧侶が、警官に銃撃されたそうです。3回も。恐ろしいですね。

manuel | URL | 2009/03/03(火) 22:36 [EDIT]
オアシスの件はチベットサポであるとともにUKサウンドかぶれな自分にはかなり印象的なニュースでした。ロックは自由への渇望の叫びの切り離せないものなのは明白ですしそれが気に食わんなら改革開放なんてやるなって話ですよ(笑)

>ネタのように自爆して自分の評価下げる
>自分でどっかにぶつかって潰れてくれそう
独裁国家っていうのは掘っておいてもそうなります。帝国日本然りナチドイツ然りソ連然り韓国の第五共和国然り…
本当共産党政府の連中には歴史をちゃんと振り返れと言いたいですね。

マーハー | URL | 2009/03/04(水) 01:03 [EDIT]
必要な局面にだけお金を使って生活する、
お金を得ることに執着しない、
そういう清貧には憧れます。
欲をいえば、こどもを幼稚園に行かせてあげられるお金だけ…(笑)

ところで、先日図書館で仏教思想の書物の中に、論理学について書かれた本が目に留まったのでさらりと読んでみたのですが、とても面白かったです。
おぼろげですがダルマなんとか(笑)という僧侶が、意識を論点に議論を交わすのですが、そのなかで感覚器官をとりあげて論じていた、その内容にとても興味をそそられました。
その他に記されていた内容にも言えるのですが、今まで私が抱いていた宗教の印象とは随分異なりました。
日本の仏教は関心がありませんが、ルーツに近い仏教は面白いですね。
● 三権分立って素晴らしいね ってどういうことですか?
オムマニ | URL | 2009/03/06(金) 15:19 [EDIT]
私はチベットの自由と平和と正義の実現を願っている者の一人です。
仲間としてコメントします。
小沢民主党代表の公設第1秘書の逮捕の件については、
その時期や法的根拠について、私は検察の姿勢に疑問を
感じています。「国策捜査」ではないかとの疑いも持っています。
一般市民は国家権力の行使には常に敏感でなければなりません。
さもないと、国家ファシズムは起こりうるからです。
チベットの状況も、中国共産党という国家ファシズムによって
引き起こされています。
私はノンポリですが、
今回の件でも、日本では三権分立が十分に機能していない点で、
現在の政権与党の国家運営に大きな危機感を覚えています。


● オカメの話ですが・・・
小雪 | URL | 2009/03/07(土) 00:23 [EDIT]
イシハマさん、ご無沙汰しております。
いつもロムってばかりですいません。

ごろうちゃんの食べ残しの餌にメジロやキジバトが来るなんて素敵なお庭ですね。
スーパーラットて、野鼠? ドブ鼠?
 ハムスターなら可愛いのにねぇ・・・
うちは常連の雀の親子とその友達(?)が毎日来ています。

来週、CAPにうちのクロちゃんが載りますので、よろしかったら見てくださいね。
今月から、てづくり陶器製の『小鳥のバリアフリー食器』を作って販売開始しました。 

シラユキ | URL | 2009/03/07(土) 00:56 [EDIT]
>ゆずさん
僧侶が焼身自殺するような国は人だけじゃなく人より上のものからも見放されているカンジですよね。


>manuelさん
歴史を見ていけばたしかにあの国は「歴史のまちがった側」にいます。問題はああいう国は崩壊するまえによそをまきこんで迷惑欠けるんですよね。

>マーハーさん
じつはうちの夫は仏教論理学をやっているのです。面白いですよ。チベットでは出家するとまず論理学を勉強するんですよ。

>オムマニさん
三権分立自体はいいことですよ。「国策捜査」て、ホリエモンもいってましたが、根拠と定義があいまいで、そもそも潔白かどうかという点にふれられていない不思議な主張ですよね。

>小雪さん
スーパーラットとは、丈夫で頭がいいので、毒で死ぬこともなく、罠にかかることもない、究極の都会のネズミです。
クロちゃんみてみますね!
● 三権分立を機能させることが一般市民の役割です。
オムマニ | URL | 2009/03/07(土) 16:41 [EDIT]
シラユキさん、コメントありがとうございます。

三権分立の意義・役割は、
ロックを読んだことがない小学生でも知っていると思います。
民主主義を支える根本原理ですね。

私がシラユキさんのコメントを看過できなかったのは、
「建設会社のワイロもらって失脚しそうなかんじマンマン。」
というシラユキさんの認識です。
そして、この認識の下で、
「三権分立って素晴らしいね」と仰っていることです。

シラユキさんがこのような認識に至った根拠は何ですか?
まさか、検察には絶対に誤りがないと信じているわけでは
ないでしょうし、新聞・テレビのニュースを無防備に受けて入れて
いるわけでもないですよね。
何なのでしょうか?

日頃から世の中の出来事に対する認識は
慎重かつ客観的であるべきだと思っています。
世界が相互に関係し、かつ、影響し合っている
状況下において、各々の国の一般市民は、
その国の国家権力の行使には、
どんな問題でも、敏感であるべきで、
まずはskepticalな姿勢をもつべきであると
考えています。

私はそのような一人一人の日常活動が
相互に関連しあい、大きな環となって、
世界の人権状況の改善や世界平和に繋がっていく
と信じています。

今回、「夜明け前は一番暗い」というタイトルに惹かれて
たまたまシラユキさんのコメントを読ませていただきましたが、
とても違和感を感じました。
そこで、チベットの人権保護や真の自由と平和を
願う仲間として、あえてコメントさせていただきました。
Tahi Delek.




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