白雪姫と七人の小坊主達
なまあたたかいフリチベ日記
DATE: 2006/03/25(土)   CATEGORY: 未分類
ファミレスの夜、創出される仏青の新たなる伝統
昨日、例によって疲れる会議が終わった後(といっても会議資料の裏に論文の構成とか書いている不良だが)、仏青の部室に急ぐ。

声明の流れる中、破顔、Q熱、ほとけどじょうの現役三氏と白雪姫は、新歓打ち合わせをやる。

ほとけどじょう君がかり出してきた小野梓の二冊の伝記、部室のかたすみにひっそりとあった過去の遺品(謎の写真・謎の色紙)などを前に、19世紀末期に西欧を席巻したインド・オリエンタリズムとか、日本の仏教復興運動とかについて語りあう。

そして、学生会館前のファミレス(サイゼリヤ) に河岸を変えて、夕食を食べながら新歓イベントについて話し
合う。


とりあえず、四月八日にお釈迦様のお誕日「お花祭り」に、新歓イベントを行おうということになる。

「お花祭り」。この日は日本全国のお寺で甘茶をお釈迦様におかけするというイベントが行われるので、大学近郊にあるお寺に新入生をつれていき、お祭りに参加しつつ、お釈迦様の生涯について思いをはせるのだ。

お釈迦様の誕生と同時に、新年度が始まる、ぴったりではないか。誰とはいわないけど、暮れの押し詰まった寒い夜とかにお釈迦様が生まれなくて本当によかった。

で、どこのお寺のお花まつりにしようかと、護国寺(早大とゆかりが深い)、放生寺(学生会館から近い)といろいろ候補をあげて、検討した結果、「早大キャンパスを仏青の視点から案内してまわり、そののち、雑司ヶ谷の鬼子母神にてお花祭りに参加し、そこからメジロ不動にまわるルートがいいのではないか」と衆議一決する。

お寺への連絡を破顔くんが引き受ける。これが来年から恒例行事となるといいなあ。

そして、三月末からはじまる国立博物館の「最澄と天台の美術」に行くという案もでる。その際のネックはあの人混みである。国立博物館のあの芋の子を洗うような人でではとても説明とかはできない。もしあまりにひどいようだったら、特別展は各自みて、常設の東洋館でひっそりと仏青交流もいいかも。
これはゴールデンウィークのイベントだな。

といろいろ案が固まってくる。ほとけどじょう氏は、次期幹事長たるQ熱氏に「自分から動いてね」としきりに活を入れている。一ヶ月前にはまったく存在しなかった一体感とやる気が、いつのまにかわれわれ四人の上に生まれている。

白雪姫「もし仏青をたてなおせたら、われわれは中興の祖として後々まで名を残せるぞ。そして来年からは活動を新入生にまかせて楽隠居だ。私も通常業務にもどれる。がんばれ。苦しいのはこの一年だ。」とすでにかなり疲れの入った檄を飛ばす。

この一年で仏青のアイデンティティの再確立を行い、次代に伝えよう、と話がついたところで、仏教オタク四人は、はたから聞いているとかなりオタク度の高い雑談をかわしつつ、じょじょにそれにのめりこみ、サイゼリヤの夜はふけていったのであったった。
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