白雪姫と七人の小坊主達
なまあたたかいフリチベ日記
DATE: 2009/12/07(月)   CATEGORY: 未分類
ケツン先生の訃報
12/8速報 ケツン・サンポ先生がネパールのお寺で遷化されたとのことです。ご冥福をお祈りいたします。
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〔追記〕ケツン先生は12月5日には逝去されていらしたとのことです。「死の光明」の期間はもう過ぎられたのでしょうか。

〔不具合告知〕 じつは8日より「書き込み制限が~」という表示がでて自分のブログのコメント欄に書き込みできなくなりました。禁止ワードもまったくないので調べてみると、どうもfc2のバグらしく、クッキーとやらがあーなってこーなっているらしいです。一月もたてば前のクッキーをパソコンが忘れるのでそうすると書き込みできるらしいです。これで怒ってfc2からブログを撤退する人も多いそうです。もしみなさん「書き込み制限~」とかでたら、それはfc2のバグです。クッキーを変更すればカキコできるようになります。

以下は訃報の前に流した7日のエントリーです。

ニンマ派の学僧にして行者であり、かつ、日本においては中沢新一氏のラマとしても名高いケツン・サンポ先生(1921-)がご高齢のためお体が大変弱っているとのことです。

ケツン先生についてまだ知らない方は『知恵の遙かな頂』(ケツン・サンポ著 中沢新一訳)で伝記がわかります。
高僧がご不例の場合チベット社会では長寿儀礼(テンシュク)として、ターラ菩薩のマントラとかを関係者が唱えます。日本人向けにはニチャン・リンポチェ先生は以下のようにおっしゃっているとのこと(以下転載)。

日本の流儀で薬師如来のご真言お唱えいただければ、とてもありがたく思います。ま
た、菩提心や思いやりの心には何の制約も無く、広大なものです。ご縁のある、僧侶
の皆さん、在家の皆さんも、ともに唱えていただければ,その力は計り知れなく広大
なものになると思います。大いにケツンリンポチェのためになりますので、念誦の輪
を広げていただければとてもありがたく思います。よろしくお願い申し上げます。

つきましては,

1)ターラ菩薩の真言
2)薬師如来の真言
3)グル・リンポチェの真言
4)「グル・リンポチェへの七句祈願」

を、私にご縁のある皆さんにできるかぎり唱えていただけたらと思います。

                           ニチャン・リンポチェ

とりあえず、緊急告知ということで。
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| | 2009/12/07(月) 22:15 [EDIT]
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| | 2009/12/08(火) 19:32 [EDIT]
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| | 2009/12/08(火) 23:49 [EDIT]
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福田洋一 | URL | 2009/12/09(水) 01:31 [EDIT]
ケツン・サンポ師は東洋文庫が最初に招聘したチベット人の一人でした。亡命チベット人への支援の一環としてアメリカのロックフェラー財団が資金を提供して世界中のチベット研究機関に、主にチベットの学僧を派遣しました。ケツン・サンポ師が東洋文庫で残されたカードが今もどこかに眠っていると思います。
その後、東洋文庫の改革でチベット研究室というものがなくなる直前、研究室の整理をしているところに前触れもなく中沢新一氏に連れられて高齢の師が訪れ、自分が昔残していった本があるはずだから、それを引き取りに来たとおっしゃいました。
師はチベット研究室がなくなることをご存じであったわけではないのですが、いかにも密教者らしい運命的な訪問でした。
そこで、チベット仏教を勉強しなさいということを、かつて覚えた日本語で訥々と我々に諭されて戻って行かれました。
中沢さんを通じて『虹の階梯』というチベット仏教の素晴らしい入門書も残され、われわれ日本人にとって恩恵の深い方です。
心よりご冥福をお祈りするとともに、師の遺志を、そのほんの少しでも実現するべく努力してまいりたいと思います。

シラユキ | URL | 2009/12/09(水) 09:08 [EDIT]
>おこぞうさん
七句は護国寺さんのテクストにも入っていたような。どこでもありそうな木がしますが。

>Y村さん
リンポチェの訃報をお知らせいただきありがとうございました。

カルマ・フォーチュン(♪♪) | URL | 2009/12/10(木) 15:56 [EDIT]
虹の階梯なら、今は手元にありませんが、読んだことがあります。
こころから、ご冥福を、チェンレシーにお祈り申しあげます。
修行をつんだ高僧は、必ずしもテキスト道理の段階をふまないとも聞きます。
ご遺体に全く変化がなければ、まだ、そうなんだと思います。
(って、先生なら解説不要だったね。知ってたから。)
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| | 2009/12/10(木) 20:34 [EDIT]
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