白雪姫と七人の小坊主達
なまあたたかいフリチベ日記
DATE: 2012/12/31(月)   CATEGORY: 未分類
今年も一年ありがとうございました
今年も一年ありがとうございました。2012年も残すところあと僅かです。アノ去年に比べたら今年は平穏な一年であったと言えましょう。さて、最後なので固い話題はなしにして年内最後のゼミならびに勉強会の納会実録といきます。

  年内最後のゼミのあとは冬至のお祭り(世間的にはクリスマスパーティ)。恒例のプレゼント交換は、500円というしばりの中でどれだけ回りを笑わせ、意外性によってうけるかを競い合う。もしどうしても何もネタを思いつかなかったら、とにかく「男女どちらに当たってもいいものにしてくれ」とお触れをまわしてある。

 実はそういっている自分、その週の前半体調が悪くてプレゼントを買う時間がなくなったので、知人OL二人に泣きついた。すると、彼女らが海外旅行して買ってきたお土産類を放出してくれるというので、職場までもらいにいく(笑)。

 そしたら、これがトルコセット(トルコ国旗のライター)、韓国セット(スパイダーマン柄の男性用パックとか)、インドセット(カレー、バングルなど)、チベットセット(フリチベステッカー)とかいろいろバラエティに富んでいるので、それぞれの土地柄にあったクイズをだしてその景品とする。

 当日は、映画『2012年』ですっかりお馴染みになった世界の終わりの日であったため、ネタで世界最後の日という文字を一文字ずつもってツリーの前で記念撮影。今日世界が終わらなければ学生時代最後の年のよい思い出になる。

 ちなみに、あの映画、2012年に世界が大災害に見舞われるんだけど、それを察知した各国がチベット高原でノアの箱船を共同開発して、お金もっている人と技術もっている人をのせて生き延びようとする話。

 チベット僧がでてくるのはいいのだが、彼がつく終末の鐘が日本の鐘という意味不明。チベットには釣り鐘はないんだよ。大体「この世の終わりを告げる鐘」って発想はキリスト教だろうが。

 で話戻して、会場は大学近くのカフェ。恒例のプレゼント交換は籤でひいてその番号のプレゼントをとるのだが、今年も笑いとふしぎな巡り合わせがあった。

 まず、二十代前半にして脂肪肝となってしまったKくんには、北京大学帰りのHから三徳(スーパー)で買った大根と白菜と野菜ジュースのプレゼント。節制しろという神のお告げであろう。しかし、これはウケ的にいって微妙。

 そして、三年のAくんのプレゼントは四年のIクンにあたる。包みを開けると

 入れ歯洗浄剤ポリデント・・・

 三年Aくん「男性にあたっても女性にあたってもいいものにしろと言われたので」

 Iくん「確かにそうだけど、あと40年は使わないと思うよ」

 で、授業があったので遅れてきた三年の幹事は途中入場の利点をいかしてサンタの格好をしてきた。彼のもってきたプレゼントは巨大で重く、それは四年のOクンにあたった。

 私「こんな大きくて重くて本当に500円以内なの?」

三年幹事「460円くらいかな」

 開けてみると、ペットボトルの水が6本・・・・

 私「12kgあってもたしかに500円以内だけど・・・。よくこんなものクリスマスの包装してもらえたね。」

 みんな「それをいうならポリデントをクリスマス包装した店はどうなるんですか!」

そして、私がわたされた紙袋には一見何も入っていない。しかしよく見ると新幹線のチケットみたいなものが入っている。

 手にとると、有馬記念の十レース目の三単連の馬券
 送り主はポリデントのI(十分罰は当たっている 笑)。

 I「先生ここに当日の出走表があります。ボクが選んだ馬には○をつけてあるので、勉強してください」

 私「ちょっと待て。これ外れたらただの紙だし、当たったら場外馬券とかで換金するわけ? どんな罰ゲームだよ。」

誰か「先生、三位までに一番人気の馬入ってませんよ。これ絶対あたりませんよ」

 もちろん結果はかすりもしなかった(笑)。

 そして、私のプレゼント(モンゴルTシャツとチベット・カレンダー)は、今の学生の中で唯一チベット縁のあるNくんにあたった。彼は平岡先生の学校の卒業生で、在学中は「校長先生はチベットやっている人」くらいの認識で、大学にはいって私のゼミに入ってきたのも偶然。つまり彼にとって新旧の師がチベット関係者ってわけ(笑)。この巡り合わせも23分の一のプレゼント交換も考えるとすごい確率。

いろいろな意味で不思議。

もう一つ不思議だったのは、四年幹事のクリプレが三年幹事にいったこと。
人と人って目に見えない部分でつながっていて、それが時々こういう形で目に見える形で現れるのかも。

 で、四年のDくんとAちゃんが、Dくんのアコースティックギターの演奏で、グレイのハウエバーとジャクソン5の失恋ソングを歌ってくれた。来年はだれかジョン・レノンのハッピークリスマスを歌ってほしい。

 しかし、そのあと三年の四人が激しくハイになり、彼らは、私が苦労してつくった三択クイズを、全部の選択肢にハーイ・ハイハイハと手を挙げるため、最後は何だか分からないことに。盛り上がったということできれいにまとめたいが、そのノリに入りきれない学生がどう思っていたのかは謎である。

 そして、28日は年内最後の勉強会。奇しくも三年前にはじめたテクストを読了する日。いつもより読む量が多いので、昼前集まりにしたが、珍しく予習をしてそのうえ無駄口たたかなかったら四時に終わった。いつもどれだけ予習がいい加減で、無駄話が多かったか、そしてお菓子を食べまくっていたかが分かった。これが本年最後の収穫だった。

 終了後、南インドカレー屋でうちあげ。私のたのんだほうれん草カレーは美味しかったのだが、みんなの頼んだマサラドーサは微妙な味だったよう。体の半分はインドカレーでできているという院生Mの指定の店だったのだが、本人病欠でおすすめ料理が分からなかったのが敗因。

 ちなみにこの勉強会院生Mが修士に入った時に始めたのだが、肝腎のMは掉尾を飾るべきこの勉強会にインフルで欠席。某国際学会に申し込みをする英文要旨を英作しているうちに、英作文が脳内に木霊して幻聴が聞こえはじめたのだという。霊がついたのかと思ったらたんに高熱による幻覚であったと。院生Mの高熱は大学受験の時以来十年ぶりで、英作文を契機に発症したので、きっと知恵熱である。

 院生M「この状態で22号館入ったら、みなインフルうつって卒論かけなくて卒業できない者が続出して生物兵器になりますよ」

 説明しよう。22号館とは24時間オープンのパソコンルームで、この時期卒論を書く人間が徹夜で泊まり込んでいる。年末でメンテナンスがなくなるため、ゴミ箱はあふれ、トイレットペーパーはなくなり、風呂に入らない学生の臭いと風邪菌が充満する、行ってはいけないすごい空間なのである。てか、卒論は余裕をもって早くに書き始めたらここに詰めることにはならないのだが。
 
 ちなみに、年内締め切りだったはずの学会参加申し込みはいきなり一ヶ月延長が発表された。それをMに告げると、

 「じゃあボクもう英作文忘れて実家に帰ります」

 そして彼は体調を崩して食べられなかった100円クリスマスケーキを28日になって食した後、青春18切符をにぎりしめて実家に向かった。
 おばあちゃんにお年玉をもらいにいくのだろう。

 あいもかわらずしょうもない話ですみません。
 一年このブログを愛読してくださったみなさまに、あつく御礼申し上げます。来年もよろしくね!
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| | 2013/01/01(火) 20:49 [EDIT]
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