白雪姫と七人の小坊主達
なまあたたかいフリチベ日記
DATE: 2006/06/02(金)   CATEGORY: 未分類
愛鳥かまちの「それから」
今朝、午前五時、かまちが「ぎゃっ」となく声で目が覚めた。
とびおきてのぞいてみると、おきぬけの大きなフンチがある。縫合したお尻が痛くて悲鳴をあげたのかと心配になる。

じつは、三~四日で抜糸と言われていたので、本当は木曜日の午前中くらいに抜糸してあげるのがいいのだが、

「抜糸直後は再び同じことになる可能性もあるので、一日そばてみていてあげられる日の午前中に抜糸するのでないと危ないからダメ」

と先生が言うので、必然的に抜糸は土曜日の午前中かと思っていた。

しかし、こうしてカマチが悲鳴をあげているということは、縫合したおしりが腫れているのかもしれない。そこで、急遽授業の準備をしこみ、九時になると、すぐにカマチを病院につれていく。

キャリーにうつす時にはこの前の時と違い、ものすごく抵抗され、通院中も、ゲゲゲゲゲゲと、ドスのきいたお怒りの声をあげ続ける。待合室にしつけのなっていない犬がわんわんほえていたが、カマチがゲゲゲゲゲと怒りなきすると、犬の方がびびっていた。

おそるおそる、今朝の状況を話すと、先生はカマチのおしりをみて

「この子、自主的に抜糸しています。もう傷が乾いていますから、一日以上はたってますね。何事もなくてラッキーでしたね。でも爆弾を抱えているようなものですから、とにかくこれからも注意して、無精卵を生ませないようにしてください」

ななななななーんと。抜糸のあと、もっとも不安定で、腸がでろーんとでそうになっていた時にわたくしは授業とかで家をどーんと空けてしまっていたのだ。知らないということは幸せなことである。

ともかく、これで最初の峠は越した。これからは日常的な気配りが重要となる。

小鳥は、病気にかかったり、怪我をしたりすると、それはもう簡単に落ちてしまう。大切に世話をすれば、セキセイなら十五年、オカメインコは二十五年以上は生きるのに、ちょっとした病気や怪我がその生をかんたんに奪っていく。

よくドラマとかで、憎まれ役のバアさんが「みんながこんなに冷たくするんなら、あたしゃ死んだ方がましだよ」とかいって、回りを困らせているが、ああいった御仁に限って、百まで生きるものである。一方、小鳥は、「あれ、今日はちょっと元気がないな~、でも、こっちみて笑っているから大丈夫かな~」(自然界はサバイバルなので結構病が重くなるまで、弱ったことを外にださない。こういう習性はとても困る)とか言っているうちに、ばったりと落ちてしまう。

そう、美しくかれんなもの程、もろいのである。

カマチはゲゲゲゲゲとか言うし、腸がはみでたりもするが、何事もない時はじつに美しい鳥である。なので、なおさら心配なのである。
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COMMENT

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あくび母 | URL | 2006/06/02(金) 23:50 [EDIT]
美しいかまちちゃん 無事抜糸おめでとうございます。今後は、ゲゲゲゲと犬をもびびらせる迫力に磨きをかけて(ふてぶてしく)、長き生きされますよう心からお祈り申し上げます。よかったねぇ~

破顔 | URL | 2006/06/03(土) 02:05 [EDIT]
なんかこっちまで心配になってきます。もっとも小鳥などというかわいらしいものとは縁がなくて、ともに過ごしたものといえば目つきの悪い亀くらいなのですが。
うつくしく、可憐に。
はかないものというのは美しいのですね。
うつくしいものの長生きを祈ります。
● ありがとうございます
イシハマ | URL | 2006/06/03(土) 19:51 [EDIT]
>あくび母との
確かに、自主的に抜糸し、ゲゲゲゲゲなので、結構タフで長生きすると思いたいです。

>破顔くん
毎度、お使いを頼んでしまい、すみません。亀といえば、わがダンナも若い頃亀を世話しており、とても仲が良かったにもかかわらず、彼の弟の友達が遊びに来てさんざんいじめたら、次の日、いなくなっていたそうです。ダンナはいまだにその時のことを怒っています。弟よりも亀の方がかわいかったんでしょうか。

ぴーの姉 | URL | 2006/06/04(日) 14:18 [EDIT]
いつも楽しくブログを拝見しています。
かまちちゃんの件、よかったですね。かまちちゃんの味わった痛みを身をよじりながら読みました。ハラハラでした。
我が家にもオカメインコ(ノーマル・♂・27歳)がいて、最近年のせいか少しヨボヨボになり心配な日々を送っています。日々の観察を欠かさないように気をつけ、楽しく生きてほしいと思います(^-^)
● 27歳!のオカメインコ!
イシハマ | URL | 2006/06/04(日) 22:23 [EDIT]
>ぴーの姉さん
ノーマルオカメインコの男の子が27歳!
なんという福音!
ごろうちゃんとあと二十年以上いっしょにいられるのかっ。 
どのようなお世話をしたらそれだけの結果が出せるのかご教示いただけると嬉しいです。

emichan | URL | 2006/06/05(月) 10:57 [EDIT]
ああ~案じておりましたが良かったです!

子供の頃十姉妹を飼っておりまして、小鳥の生命力のはかなさを思い出しました。
ちなみに、いまだに道端の青々とした「はこべ」を見つけると摘みたい衝動にかられます。
ウチのピーちゃんが好きだったなあ・・・・
● おかげさまで
イシハマ | URL | 2006/06/06(火) 00:41 [EDIT]
>emichanさん
一週間たって、かまちはずいぶん元気になりました。
鳥の時間からいうと、四週間分時間がたったようなものですから。今のところ、卵を産むような兆候がないので安心ですが、秋の産卵シーズンになったらどうなることやら・・・。
いやもっと前にもあるかも・・・。
● 長生きの秘訣?
ぴーの姉 | URL | 2006/06/11(日) 17:56 [EDIT]
こんにちは。ぴーの姉です。
長生きの秘訣・・・
特に私が心がけたことはないです・・・おそらく我が家のオカメインコが元気な子だったのでは。。。と思います。結構いい加減な飼い主なので、餌がなくなっているのに気づかず、ぴーのママ(私の母)に怒られることもしばしば。。。
先週から羽の力が弱くなり、飛べなくなってしまいましたが(T-T)食欲も遊ぶ意欲も有り余ってるので、一過性のものだと思います。(そう信じています!)
ちなみに我が家のオカメインコ「ぴー」の好物は白ご飯とお豆腐のお味噌汁、おうどん、ラーメンです。思いっきり日本人な味覚してます。
※食べさせすぎないように注意してます。

ごろうちゃんの最近の写真を拝見しました!
めちゃかわいいですよね。うちのぴーは二十歳を過ぎた頃から胸に白髪が生えて、じじー度満載です。。。
ごろうちゃんと白雪姫さん&だんな様の健康をお祈りしています。
● ううむ
イシハマ | URL | 2006/06/11(日) 19:46 [EDIT]
ぴーちゃんの長生という結果をだしているわけですから、こちらも何も言えないのですが、ラーメンとうどんは塩味がきついので、マネするにはちょっと勇気のいる食生活ですね。我が家のごろうはラフィーバ社のペレットと東急百貨店のブレンド鳥ごはんと季節のお野菜です。今9さいですが、ぴーちゃんのようにあと軽く二十五年は生きてもらうつもりです。お互いがんばりましょう。

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