白雪姫と七人の小坊主達
なまあたたかいフリチベ日記
DATE: 2013/11/11(月)   CATEGORY: 未分類
悲しみから希望を紡ぐ(法王特別編)
「グリーフ・ケア」(悲嘆をケアする)という言葉を知っているだろうか。
 たとえば、親を亡くした子供、子供を亡くした親など身近な人をなくして悲嘆にくれている人が、喪失を受け入れ悲しみを克服していく過程を支えること。

 東日本大震災において、突然愛する人を失った人たちが、そのショックから口にすることも反応することもできず、ただひきこもって凍り付いているという話しが、震災一年目くらいから語られていたことほ思い出してほしい。グリーフケアはこのような人たちによりそっていく活動なのである。

 で、このようなグリーフケアに取り組む団体の一つにリヴオン(生きる) という団体がある(https://www.facebook.com/live.on.me)。六月に回向院のご開帳を扱ったエントリーでもちらっと紹介したが、お寺を通じて活動しており、尾角光美さんという方を中心に動いている。 

まあ、FBをご覧いただくと分かるが(https://www.facebook.com/o.terumin)、この尾角さん、まだ二十代の妙齢の女性なのにお母様を自殺でなくされ、お兄様をアルコール依存症でなくすというきっつい体験をされている。本人も悲嘆の中にいるが故に、その発言内容(苦しんでいる人を否定せずよりそう)にも説得力がある。

 そもそも、歴史的に大きな愛を体現し、まわりに愛を広めた人は、片親家庭や孤独な人が多い。キリストはお母さんが処女懐胎だからお父さんがいないし(父なる神はいても人の父がいない)、仏陀も生まれて一週間でお母さんがなくなって、おばさんに育てられているし、ムハンマドも父親がいなくてオジサンに育てられているし、孔子も母子家庭である。

 ポーランド出身のローマ教皇、ヨハネパウロ二世(東西冷戦の終結に力あったかた)も幼くして母がなくなり、続いて父、最後に尊敬する兄がなくなり、二十代でひとりぼっちになって神の道に進んだのであった。

 これらの事例は、愛する者の「喪失」「欠損」を乗り越えられれば、大きな愛へとつながることを暗示している。

 なのでリヴオンの活動は非常に期待しているのだが、ぶっちゃけ尾角さんチベット支援もしており、チベット問題に理解のあるお寺さんともよく交流されているので、応援したいのである。

 で、このようなお寺ネットワークを活用して、11月19日に増上寺において「悲しみから希望を紡ぐ」というタイトルのイベントが行われるのだが、この午前の部にダライラマ法王が降臨される。

 この集まりは若手のお坊さんを対象にしているが、尾角さんによると一般の方でも参加できるそうなので、尾角さんから許可をいただいて以下に詳細をご紹介したいと思う。興味ある方、是非ご参加ください。

■[プログラム]
 9時00分~9時20分   増上寺による法要 導師 八木 季生 法主台下
 
 9時30分~11時30分  ダライ・ラマ法王と若手宗教者100人の対話
        登壇者:キャサリン・ライリー(カトリック・メリノール修道女)
            根本 紹徹(臨済宗妙心寺派 大禅寺住職)
            飯島 俊哲(真言宗智山派 海禅寺 副住職・芙蓉保育園 副園)
 13時00分~16時30分 若手宗教者100人が出会い、語り、希望を紡ぐ対話型ワークショップ

■[場所]増上寺(東京都港区芝公園4-7-35)
 午前 大殿
  午後 三縁ホール

 問い合わせ先は
一般社団法人リヴオンTel.(090-6116-5680) E-mail info@live-on.meまで。

フライヤーの画像はくりっくすると大きくなります。
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