白雪姫と七人の小坊主達
なまあたたかいフリチベ日記
DATE: 2006/06/17(土)   CATEGORY: 未分類
アメリカ映画は強迫観念と自警意識が二大テーマ
雨水をふくんでやわらかくなった土からは、面白いほど雑草がぬける。で、昨日大雨がふったので、午後一に庭の雑草を抜く。手入れの悪い我が家の庭には、ドクダミをはじめとしてわけのわからん植物がみちあふれている。

たぶん外来植物と思われるなんか巨大な葉っぱの雑草は、ひねた大根のような根が三十センチくらい地下茎をなしていた。その根がきれずにぬけるのだから、いかに土壌がズブズブかわかる。

この大雨も地球温暖化の一環だろーなー。

このまま、アメリカが温暖化防止条約を批准せず、二酸化炭素輩出しまくれば、地球環境の未来は真っ暗どすな。

午後、ジョディ・フォスターの「フライトプラン」とシャーリーズ・セロンの「スタンド・アップ」をDVDで見る。

前者の感想。ジョディ老けましたな。"上空一万二千メートルの密室で六歳の娘が消える、娘がいたというのは、母親の妄想なのか、本当に誘拐なのか"、って、例によってアメリカンな強迫観念と自警意識まるだしの、こてこてアメリカン映画。
これで一時間半ひっぱるのは、ちょっとまあチンプ。

ジョディは、機長にも、乗客にもすべてに見放された四面楚歌の中、妄想女扱いされつつ、一人体を張って犯人と戦い、最後は飛行機ごとぶっとばして、娘をとり戻す。アメリカ映画の主人公はどうしてこう、みなタンクローリーで塀を突き破るような戦い方しかしないんだろうね。少しは頭つかえよ。

頭つかわないまでも、ジョディが最初ヒステリー起こさず、落ち着いていれば、そして機長と交渉して、機内の一つ一つの場所を確認していけば、事を荒立てることなく、事件は解決したんじゃないの。ヒステリーおこして大騒ぎするから、機長も乗客を不安にさせないために、拘束するしかなかった。

話をややこしくしとるのは、ジョディのヒステリー。

後者「スタンドアップ」は、アメリカ初のセクハラ集団訴訟の実話を映画化したもの。とにかく、80年代のアメリカのブルーカラーの底抜けの下品さに、絶句。日本のセクハラオヤジなんて、ぜんぜん子供にみえてきますよ。あらゆる意味で豊富な人材をそろえてますね、アメリカは。

あれほどひどい国だから、人間は性悪ということで、いろんな法規も必要になってくる。もともと礼儀正しく、男女が互いを尊重しあうような社会なら、セクハラ禁止例も、裁判も何も必要ないわけだ。

 そう考えると、ラストに、女性たちが立ち上がっていく感動の「スタンド・アップ」も、ぜんぜん共感できんな。前提となる社会がひどすぎ。

 どーでもいーけど、たまたまショーン・ビーンが両方の作品にでていた。前者は機長、後者はヒロインの友達のダンナ役で、両方とも善人役。この人、昔からテロリストとか裏切り者とか、悪役しかやってなかったのに、年くったら、とたんに、にがみばしった善人役ばかりやりだしちゃってもう。

トミーリー・ジョーンズかっつの。

仕事しよ。
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COMMENT

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アメシィー | URL | 2006/06/19(月) 09:56 [EDIT]
  ハリウッド映画はリメイク版とか、なんだかありえないよ、見たいな話が多いですね。オーメンとかポセイドンとか・・・・

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